私たちの「英会話ができるようになっているレベルの定義」とは：
"自分の伝えたいことが英語で言え、またわからないときに英語で質問ができるようになっている能力です。"
つまり、 あなたがどこにいても、だれとでも、いつでも相手の内容を理解し、あなたの話した言葉が相手に通じるように、的確で適切や会話ができるようになることです。

改めて、私たちの名前は「セシル"英会話"スクール」です。
私たちは、「セシル"コミュニケーション"スクール」ではありません。
「英語で会話ができるようになる」ことと、
「英語でコミュニケーションができるようになる」こととは、
区別しています。

顔と顔を合わせた"コミュニケーション"で
言葉（口から出る会話）の割合は約１０％
残りの９０％はボディーランゲージや声のトーンです。

このコミュニケーションという言葉をわかりやすく理解していただくと、例えばクライアントとの場面。
クレームのあるクライアントへの対応に、「申し訳ございませんでした。」と言葉で伝えても、あなたの態度やその伝え方によって、真意が伝わらず、コミュニケーションが成り立たない場合もありますね。



セシルは、この１０％：ことばにフォーカスして、長年指導しています。

我々は、真摯なコミュニケーションを心がけて、皆様と対応させていただいておりますが、コミュニケーション方法を指導することはありません。
ことば・英語を学んで、自信を持って伝えられるようになると、すばらしいコミュニケーションが繰り広げられます。

ここまで読んでいただいて、「自分の英語レベルはこんなに低くない！」とお考えでしたら、セシルは、きっとあなたのご期待に沿うことができないでしょう。もうご自分で独学で上達もしくは維持ができます。
しかし、私たちの考えに同感していただけたら、次に会話習得方法をお伝えします。

あなたは、いままでにいろいろな学習方法を試したけど、うまくいかない経験があるかもしれません。
有名な教材、本、アプリ、XXX式習得方法、口コミによる学習方法など、日本では簡単に様々な良質な教材を入手することができます。
もしかしたら、海外短期留学のご経験があるかもしれませんね。
どれもきっとあなたの会話能力上達の助けになります。

たとえどのような学習方法・手段や教材であっても、これら３つのことを同時に行わなければ、英会話をマスターすることができません。

＃１：日常会話に必要な単語数、文法、聞き取り方、発音の仕方を知ること

＃２：＃１で身につけたものを実際に繰り返し使ってみる

＃３：あなたの「英会話ができるようになりたい」という動機

これら３つをすべて育成し継続すると、さらに上のレベルに行くことができます。

例えば、「健康でありたい」ならば、
１：運動することが必要なことは知っていますね。
２：実際にジムに通って運動し、
３：目の前の「チョコレート」に手を出さず、健康でありたい、という動機をもつこと

これらを継続することで
健康であり続けることができるのです。

あなたが、日本人でも、外国人でも、人種・文化関係なく、どこに住んでいても、いつでも、どんな言語を母国語としていても、同じ習得方法となります。

さあ、ここまで読んでいただいて、セシルの考えに賛同していただけましたか？
あとは、あなたに、「やる気がでてきた！」という気持ちと「話してみたい！」という目標があれば、以下の方法をセシルで実践してください。