とある小学高学年の英会話のレッスンの様子

セシル子ども英会話に通う、小学校高学年の生徒が在籍しているクラスについて紹介しよう。

最近では小学校３年生から英語の授業が始まっているので、セシルに通い始めた学年が４年生以上であれば、ある程度は英語のことを理解できています。

でも一般的に、英語に慣れ親しむことを学校では主としているため、クラスの生徒全員が英語を理解することまでは今の学校教育のシステムでは限界のようです。

セシルに通う子どもたちが、学校での英語教育が始まる前からすでに英語を勉強していて慣れていれば、学校での英語の授業は当然「復習」となるので、とても簡単だと言っています。

とある小学生の英会話力

英会話ができるようになってみたい子どもから社会人までサポートしている、セシル英会話の安田です。

ある高学年の子のオンラインクラスやマンツーマンクラスでは、２年程の学習期間で、英語での質疑応答のトレーニング中、英語での質問に対して何を質問されているのか理解できるようになってきています。

5Wと1H（what, when, where, who, why and how)を理解し、質疑応答での文脈を理解する能力もあるので、何を聞かれているのか、そしてそれに対して応えることもある程度できるようになっています。

海外旅行での簡単な会話なら、十分相手に通じるぐらいのレベルに達しているでしょう。

ただ、英語の質問内容を理解できても、英語で応える能力が十分ではありません。

最近、小学高学年の生徒から

「I bought some comic books and I enjoyed them. 漫画を買って面白かった」

と言うので色々質問してみました。

“How many comics did you buy?（何冊の漫画を買ったのですか？）”

” 7 books.”

“Did you buy them or did your parents buy them for you? “

“自分で買いました・・・、 I did buy.”

“Have you finished reading them all?（全部読み終えたのですか）”

“Yes.　読みました〜”

と、これぐらいの会話なら、日本語が返答に入っていますが、十分に使える英語になってきています。

日本語になっているのは、質問の英語を理解できてもどのように英語で答えたらいいのかすぐに返事ができないときです。

よって今後は、知っている英語の言葉の数は十分でも、まだそれらを使いこなせる、伝えるまでには達していません。

そこでもっとたくさんの英語を聞いてもらい、長文を読んでインプットをしながら、しゃべったり書くことのアウトプットを続けることで少しずつ会話のキャッチボールができるようになってきます。

楽しく英語を学ぶことより、「英語でちょっと自分がしゃべってる」と、子どもたちが実感できるので、英語学習が楽しくなってくる時期になっています。

子どもに英会話を普段からしっかりと習得させてみたい親御さん！

以下の場所で開講しています。

社会人の方でコツコツと勉強しながら英語が話せるようなりたい方！

以下の場所で開講中！

各教室やコースのスケジュール等のお問い合わせは、こちらから。

もしくは

052−385−8423　までご連絡ください！

The following two tabs change content below.

• この記事を書いた人
• 最新の記事

安田　英承

代表 ： セシル（CECIL）

１９７０年、日本国生まれ。「セシル」代表。英会話スクール、留学斡旋、翻訳・通訳業務、日本語教室運営を名古屋中心に行っている。韓国人と日本人のハーフで、妻はアメリカ人。１児の父。ハーレーとアメ車好き。 別アカTwitterで「ハーレー英会話」してます。

最新記事 by 安田　英承 (全て見る)

• 英語が話せるための教材の選びの心得 - 2024-04-12
• 英語で質問できる力を鍛えることは大切 - 2024-03-29
• 日本人のレベルに合わせた英語テスト：TOEIC - 2024-03-19