医者の話をまともに聞けなくなってしまった

怪我や急な痛みがあったとき病院でよくお世話になっておりました。

骨折した時などは医療スタッフがすぐに対応してもらえ、術後も問題なく生活できるようになりました。

このような経験を何回もすると、医者や看護師ってすごいな〜と思ったものです。

しかし見方を変えると、同じ医者でも売上のことや保身ばかりに気にしていて本当に困っている患者を助けようとしていないんじゃないかと思えるようになってきました。

家族と京都市内観光してきました。

英会話ができるようになってみたい子どもから社会人までサポートしている、セシル英会話の安田です。

そんな医者、病院ばっかりではないことを信じたい。

例えば、アトピーの子たち。かゆいからずっとかきむしっています。頭から顔、首、腕、腹から背中と血が出るまでずっとかきむしっています。

見ていて本当につらそう。

そんな我が子を見ている親の気持ちを考えるといたたまれません。

医師の元にすがる思いでいる親と子どもたちが病院の待合室で一緒になりました。

彼らが医療室に入り受診後、受付で処方箋をもらい近くの薬局で薬をもらっているところまで様子を見てました。

薬局でもらった２袋に入った薬を持って出てきました。一生分の薬なんじゃないか！？と思えるぐらいの量なのです。

もしかしたら他にも病気に患ってしまっているんだろうけど、あの薬の量は異常じゃないのか！？と思った。

もし仮にアトピーのために診察を受けて大量の薬を処方されたとしたら、単なる対処療法で一時は痒みや痛みは収まっても、またぶり返してくると本当によく聞きます。

医師の話では、薬で強制的に抑えることでかゆみの元を断つというのです。

アメリカで知り合った人の子どももアトピーで大変な生活でした。アトピーが治せるならということを聞いたら、ヨーロッパ、中東、インド、チャイナそして日本と世界中駆け巡って治療を受けさせたというのです。もう何万ドルも費やしたけど、だれも治せる人がいないのです！全部ムダで、嘘ばっかり！と話してくれたのを覚えています。

でも最後にやっと日本の小さなクリニックを見つけて完治してもらうことができたよ、と言っていました。

たしかにそれで治る子どももいるんだろうけど、アトピーになった根本の原因がわからないのにどうして皮膚の状態だけ判断して診断できるのか不審に思ってしまうものです。

院内の待合室で自分の番になって呼び出されて医者の話がまともに聞けなくなった自分がいました・・・・・。

私のこの病気の原因を質問してもやっぱり答えられないのです。今起こっている症状を抑えるために薬を薦められたけど、原因を取り除かないと根本治療になっていないと思うので、丁重にお断りしているのでした。

なんか今の医療、間違っているような気が大いにします。

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安田　英承

代表 ： セシル（CECIL）

１９７０年、日本国生まれ。「セシル」代表。英会話スクール、留学斡旋、翻訳・通訳業務、日本語教室運営を名古屋中心に行っている。韓国人と日本人のハーフで、妻はアメリカ人。１児の父。ハーレーとアメ車好き。 別アカTwitterで「ハーレー英会話」してます。

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