親が強制的に塾や習い事に通わせる子供たちは・・・

塾や習い事へ通い始めるとき、子供は好きで始めたわけではないかもしれません。

今セシルに通っている子どもたちは、みんな英語に興味があって、英語がしゃべれたらな〜というワクワク感を持って習い始めていると思う。

でも強制的に学習塾や習い事に通わされている子供たちもいます。

彼らは、

「めんどくせ〜。」

「通いたくないし〜。」

「勉強嫌いだし〜」、

「英語なんてしゃべれなくても日本で住めるし〜」

「算数なんて意味ないし〜」

と勉強しない言い訳をたくさん聞いてきたし、私自身も言ってました。

習い事も「やる気」次第

英会話ができるようになってみたい子どもから社会人までサポートしている、セシル英会話の安田です。

でも学校の先生や教室の先生との出会い、相性、先生の教え方、自分を気にかけてくれたとか、授業がなんか楽しかったなどで、勉強嫌い、通いたくもなかった習い事や教室だったのに、まったく変わってしまうことがあります。

それはそれでラッキーですよね。

セシルに通う社会人の生徒さんたちの間でも、学生時代の英語の授業が嫌いだったとか、英語の担任が最低だったなどの影響から、ずっと英語嫌いになっていた人たちもいます。

何十年も経っていても、当時のトラウマ、ある意味、英語のPTSD（Post Traumatic Stress Disorder :　心的外傷後ストレス障害）になっていた生徒さんたちもいます。

でもそのトラウマを打ち破ることができたのも、「英語がしゃべれるようになりたい」という心の奥にあったのがふつふつと湧いてきて、そんな英語の恐怖を好奇心、探究心が打ち破ることができたんだろうな。

親が強制的に通わせていて、全然興味を示さない子どもたちもいます。

この場合は、ちょっと困ることもある。

強制的なので、基本、親の恐怖で縛られているものです。その恐怖とは、子供が将来困らないために勉強頑張ってほしいという、子供にとってありがた迷惑な気持ちを起こさせる親の言葉や心理的プレッシャーがほとんどです。

やる気が無いから「辞めたい」なんて言ったら親にめちゃくちゃ叱られる。

だからやる気のある他の生徒の邪魔をしたり、授業中よそ事をしたり、授業初めから終わりまでずっと寝ていたりします。

勇気を持って親に「辞めたい」と言えない親子関係って何でしょうかね。

子供の身になると辛いですよね。

恐怖で支配しなくても、子供の気持ちを親が理解してくれたと子供が感じただけで、

「やっぱり、ちょっとがんばってみたい」という子たちもいます。

私は、子供は学びたい、上手になりたい、もっと知りたいという動機をもっていると思っています。

それらをちょっとくすぐってあげれば、変な緊張感が取れて、何でも継続して楽しんでいけると思う。

子どもに英会話を普段からしっかりと習得させてみたい親御さん！

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安田　英承

代表 ： セシル（CECIL）

１９７０年、日本国生まれ。「セシル」代表。英会話スクール、留学斡旋、翻訳・通訳業務、日本語教室運営を名古屋中心に行っている。韓国人と日本人のハーフで、妻はアメリカ人。１児の父。ハーレーとアメ車好き。 別アカTwitterで「ハーレー英会話」してます。

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