セシル英会話のレッスンで、
“a piano tuner”、もしくは “a piano technician”という、「ピアノ調律師」の話題になりました。
ピアノという楽器は、ギターなどの弦楽器の一種で、鍵盤を弾くとハンマーが弦を叩いて音を奏でます。白と黒の鍵盤の数は88keysあって、弦の張り具合によってそれぞれの音が出ます。
ピアノ調律師の仕事とは、ピアノのオーナー宅へ出張し、弦の調整や調律、メンテナンスをし、ピアノがいつもベストコンディションであることをサポートします。
1台に1時間半から2時間ぐらいかけて88のキーを調律します。
面白いのが、その時の流行により、調律を変化させることがあるらしいのです。調律を高めにしたり、低くしたりでき、1台のピアノで様々な音色が楽しめます。
調律師になるには専門的なことを学ぶために学校に通い、調律師としての国家資格もあるようです。
本人は絶対音感を持っていることが条件でもなく、また上手にピアノが弾けることも、弾けるに越したことはないけど、なるための絶対条件でもないようです。
日本では昨今、自宅にピアノを所有する人が少なくなりつつある現状ですが、ピアノ愛好家の層は厚く、SNSなどを利用して、演奏会を定期的に開催し、お互いに演奏したり、聴いたりし愛好家の輪が広がっています。
演奏し続けていると、グランドピアノサイズ並みのいい楽器が欲しくなるのは、ピアノだけでなく、ギターなどの楽器と同じで、初心者はお値打ちの楽器を手に入れて、上達していくにつれて高価なもの、確かなものを手に入れたくなる気持ちはとても良くわかります。
調律師は楽器店の専属として働くか、個人事業主として生計をたて、ピアノ奏者の間の口コミで、紹介してもらうことが多いようです。
調律の相場は2万円前後。
ピアノの王様であるSteinway & Sons社、ヤマハ、カワイなど、ピアノ一台の価格は決して安くありません。
日本のような梅雨もあり乾燥した時期もあり、気温が1年中で暑さと寒さの激しい気候では、ピアノにとっても過酷な条件だからこそ、調律師は必要不可欠な存在なんだろうな。
英会話ができるようになってみたい子どもから社会人までサポートしている、セシル英会話の安田です。
テレビで放映された、ポーランドのワルシャワで5年に一度開催される、「The International Chopin Piano Competition ショパンコンクール」の舞台裏で活躍する調律師のドキュメンタリー番組を紹介してもらいました。
このとき、韓国人ピアニスト、Seong-Jin Cho(チョ・ソンジン)氏が優勝したときでした。
コンテストに参加した演奏者たちのために用意されたピアノが Steinway & Sons社、ヤマハ、カワイ、そしてイタリアのファツィオリ(Fazioli)社。
ヨーロッパで4台中2台が日本製!
すごくないですか!?
そして、各社の調律師がSteinway & Sons社を除いて、全員日本人!!
世界を舞台にしたコンクールに、ピアノの演奏者を影で支えているのでした。
日本人らしい、決めの細かい仕事、演奏者たちとのケアの徹底さを見て、ほんと脱帽でした。
そして、優勝者が韓国人!
私が韓国人と日本人のハーフとして、紹介されたこの番組を見て、少し誇らしげに思いました。
子どもに英会話を普段からしっかりと習得させてみたい親御さん!
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安田 英承
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