“bilingual education” :バイリンガル教育の意味

バイリンガル
ハワイ、パールハーバーにある、「Battleship USS Missouri Memorial」 ミズーリの艦内に「ミズーリ (USS Missouri, BB-11)」の模型が展示してありました。同じミズーリという名前で昔のタイプ

「バイリンガル」というのは、2ヶ国語を不自由なく使うことができることを言います。

国によっては、2カ国語を使いこなせるのは当たり前のところがあれば、個人的に知っている人は、5ヶ国語を使っています。

これって一つの才能ですよね。

では、その人はどのようにバイリンガルになったのか。

育った環境によるでしょう。日本人であれば例えば、帰国子女だったり、外国人の親の家庭であればその子どもは日本語と親の言葉の2つの言語を使うことができる可能性があります。

ただし、バイリンガル教育の意味を理解していない地域があります。

ハワイ、パールハーバーにある、「Battleship USS Missouri Memorial」
ミズーリの艦内に「ミズーリ (USS Missouri, BB-11)」の模型が展示してありました。同じミズーリという名前で昔のタイプ

英会話ができるようになってみたい子どもから社会人までサポートしている、セシル英会話の安田です。

親の立場なら、子どもが1つの言語しか使わない国で育っている場合、もう一つの言語を覚える、学べる機会が与えられるなら、喜んでその環境を受け入れる人達もいるでしょう。

ただし母語をないがしろにされるとどうでしょうか?

たとえば、日本語よりも英語のほうが世界で使われている言語だから、日本語よりも英語のほうが大事である。

たしかにそれは価値観なので、その人がどう思おうと勝手です。

しかし、それが一つの政党が強制力をもって母語の使用を禁止している地域があります。

それは新疆ウイグル自治区。国民のウィグル語の使用禁止。

まだありますよ。内モンゴル自治区での彼らの言語であるモンゴル語も禁止。

ではだれが禁止しているのかというと、中国共産党という人たち。

これが彼らの言う、”bilingual education” 、つまりバイリンガル教育の意味らしい。

現地の人たちの言語を封殺し、中国語だけの環境に強制力をもって同化政策を行っています。

これらのチャイナ共産党が占領しているウィグルやモンゴルでは、現地語の広告、公共交通機関での表紙、また学校での教育の廃止、また現地の学校の国語先生(モンゴル語・チベット語を指導する)を強制退職までしているそうです。

あの政党員との会話や、あの人たちが流すニュースは日本人として気をつけたほうがいいと思う。

だって、「バイリンガル」って言葉の定義さえもが間違っている!

バイリンガル教育であれば、本来、両言語を尊重するのが当たり前です。

言葉の定義が間違っているから、バイリンガル教育について話し合うなら、あちらの人たちを理解しようとしても話が噛み合いません。噛み合うはずがありません。なぜなら、あの人達が行っている民族浄化としか思えないことを「バイリンガル教育」と主張しているので、相手を理解しようにも、できないだろうな。

もしそこの地区にあなたの子どもを通わしていたら、親としてどう思いますか?

私なら学校を変えさせるな〜。

でも現地の親はそういうわけにはいかない。子どもを学校に通わせない、ボイコットをする親に対して、あの団体は、親の勤務先の給与を減らさせたり、辞めさせたり会社を脅したりしているんだとか。

やっていることが広域指定暴力団よりもたちが悪い。国内法では、暴力団の人たちと付き合うだけで社会的に罰せられます。そんな人達と民族を抹殺しようとしている人たちと、どう付き合いますか?

このように思っても、あちらの人たちもこちらがそのように考えること事態理解できないんだろうな。

愛知県内でもブラジル人が多く住んでいる地域では、ポルトガル語の看板がいたるところにあるし、大阪のコリアンタウンでは、韓国語の広告が多い。

アメリカ・カリフォルニア州でも、街の至るところにスペイン語の看板が多い多い。コリアンタウンなんかソウル市か!と思ってしまう。

日本の地下鉄や電車の案内標識はやりすぎ感を感じるけど、英語、中国語、韓国語など音声案内もあります。

これらの多様性があることは、基本的に素晴らしいと思う。みんなが違うのは、お互いが受け入れてこそ発展するし、その地域も発展する可能性が高いからです。

ウィグルやモンゴルのように言語を消されることは、かれらを同化、浄化することを意味しています。

「バイリンガル教育」というあちら人たちの意味から、母語と母国語を持つことの大切さをしみじみ考えさせられました。


子どもに英会話を普段からしっかりと習得させてみたい親御さん!

以下の場所で開講しています。

名古屋市 中区・栄
  東区・白壁校
  南区・さくら校
  守山区・新守山校
  西区・山田校
   緑区・大高校
  千種区・自由ヶ丘校
   
日進市 日進校
   
瀬戸市 水野校
   
大府市 大府朝日校
  石ヶ瀬校
   
知多郡東浦町 東浦校
   
豊明市 前後校
   
豊田市 朝日ヶ丘校
   
岡崎市 上地校
   
春日井市 篠木校
  関田校
   
江南市 古知野校
   
刈谷市 刈谷校
三重県 四日市市 あさけ校

 


社会人の方でコツコツと勉強しながら英語が話せるようなりたい方

以下の場所で開講中!

名古屋市 中区・栄
  東区・白壁校
  南区・さくら校
  守山区・新守山校
  西区・山田校
  緑区・大高校
  千種区・自由ヶ丘校
   
日進市 日進校
   
瀬戸市 水野校
   
大府市 大府朝日校
  石ヶ瀬校
   
知多郡東浦町 東浦校
   
豊明市 豊明前後校
   
豊田市 朝日ヶ丘校
   
岡崎市 上地校
   
春日井市 篠木校
  関田校
   
江南市 古知野校
   
刈谷市 刈谷校
三重県 四日市市 あさけ校

 

各教室やコースのスケジュール等のお問い合わせは、こちらから。

もしくは

0120-506-346 か

052−385−8423 までご連絡ください!

The following two tabs change content below.
アバター画像

安田 英承

1970年、日本国生まれ。「セシル」代表。英会話スクール、留学斡旋、翻訳・通訳業務、日本語教室運営を名古屋中心に行っている。韓国人と日本人のハーフで、妻はアメリカ人。1児の父。ハーレーとアメ車好き。 別アカTwitterで「ハーレー英会話」してます。

コメント