Communication between food and body : 食事と体

好き嫌いなくなんでも食べれること。それに美味しくいただけることは幸せなことです。

特に日本の料理は、諸外国に比べると格段にうまいと本当に思う。また比較的安く食べることができる。

アメリカの空港で、もしラーメンを一杯いただこうものなら、チップ合わせても＄２０ぐらい。日本円で約2000円強。

美味しさと値段だけでなく、食の安全に関しても大変重要なこと。

先日もスーパーで買い物をしていたら、老夫婦が乾物のコーナーで値引き中の商品を1つ取り上げ、製造場所と産地の書いてあるラベルをジーと見て、

「中国製だ」

とその商品をポイっと投げてしまった。

そう、値段じゃない。

また「OREO」のクッキーもヤマザキ製からチャイナ製に変わり、味が落ちたと聞いたことがある。

そう、ブランド名も関係ない。

身の周りの人たちも、チャイナ製は買わない！と言っている人が増えてきた。その理由は、「何が入っているかわからないし、怖い」。

「中国製」と書いてあるだけで敬遠する。

個人的な話で恐縮だが、

私は目の前に食べ物があれば、なんでも食べる。

そして考えずにとにかくパクッと口に入れる。

生徒さんのHOT WHEELSのコレクションの一部。
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英会話ができるようになってみたい子どもから社会人までサポートしている、セシル英会話の安田です。

とにかく味わってみよう、と思うのである。

なんでも口に入れる行動は無意識で、小さい時からの習慣になっていることが他人から指摘されて気がついた。

おいしい！と感じたらまた手に取って口にする。

これがたとえ脂っこいもの、味の濃いもの、冷たいものなど、口に入れた時は快感で満たされる。でも何も考えずに口に入れた代償に、胃に入りしばらくすると、悲惨な目に遭うことも。

そう、食べる前に考えることをしない、体とのコミュニケーション、体からのサインを聞き取る、読み取ろうとしないのである。

口に入れたものが体にどのような反応を起こすのか、体の感覚をもっと敏感になるように鍛える必要があるだろう。

この敏感さ、食べ物と体のコミュニケーションができるようになるための第一歩の行動は、

まず、目の前の食べ物を「捨てる勇気」を持つことだろう。

目の前の美味しそうなものでも、それが何でできているのかよく考えること。そしてもしその食品に何も表示がなければ、「危険！」と思えば、上記の老夫婦のように手に取らない行動、口に入れることは無くなるであろう。

習慣を断ち切ることは本当に難しい。

それだけでなく、食品のラベルに色々書いてあることを理解できる知識も必要になる。

そう考えたら、本当に日本の食事を美味しく、安く食べられるのであろうか？

Eat safely.

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安田　英承

代表 ： セシル（CECIL）

１９７０年、日本国生まれ。「セシル」代表。英会話スクール、留学斡旋、翻訳・通訳業務、日本語教室運営を名古屋中心に行っている。韓国人と日本人のハーフで、妻はアメリカ人。１児の父。ハーレーとアメ車好き。 別アカTwitterで「ハーレー英会話」してます。

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