Don’t burn your bridges：自分からご縁を切る必要はない

セシル子ども英会話のレッスンで、小学生、中学生、高校生と話していると、

「XX先生、めちゃくちゃむかつく。」

「XX、あいつ最低で、うざいし。むかつく。」

と、人間関係がうまくいっていない子達がけっこういます。

学校という小さな社会、コミュニティーで、ちょっとしたトラブルが大きな問題に発展することもありえますからね。

子どもたちにとって、それはそれは深刻なのです。

また自分のスマホを持っている子たちが、実際SNS上でどのような性格、言葉遣いになってしまっているのか、想像に難くないです。

「京都御苑」に家族で行ってきました。

英会話ができるようになってみたい子どもから社会人までサポートしている、セシル英会話の安田です。

“Don’t burn your bridges.“　（橋を燃やすな）

たとえどんな状況でお互いが知り合ったにせよ、ちょっとしたきっかけでご縁ができたなら、それを大切に育んだほうがいい。

比較的想像しやすい比喩表現ですよね。

例えば、知り合ってまもなく、相手が自分に気に食わない言動、行動があってムカついたことがあっても、軽く流せる器量はもてるようになればいい。

たぶんそのような相手は、二度と近づいてこないだろうし、自分から追う必要もない。

そう、相手が橋を燃やしてしまったら、もう修復できないのです。

または、自然消滅してしまった関係でも将来どこかで縁があるかもしれません。自然消滅した時点で、もしいい関係の架け橋があれば、きっとまた関係が復活してもいいことがあるだろう。

学生時代から音信不通だったのが、Facebookのおかげで縁が復活して、家族同士の付き合いに発展することもあります。

人間関係に愚痴を言う子どもたちに、Don’t burn your bridges.の話をして理解できる場合もあるけど、頭に血が上っている子には、頭では理解できても、素直に行動できないものです。

そのときは、日を改めて、気持ちがクールダウンしたときが効果的です。

社会人でも、会社を辞める時、「立つ鳥跡を濁さず」ではなく、濁しまくって、会社にまるで手榴弾落として人間関係むちゃくちゃにしてその場を去る人もいます・・・・。

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安田　英承

代表 ： セシル（CECIL）

１９７０年、日本国生まれ。「セシル」代表。英会話スクール、留学斡旋、翻訳・通訳業務、日本語教室運営を名古屋中心に行っている。韓国人と日本人のハーフで、妻はアメリカ人。１児の父。ハーレーとアメ車好き。 別アカTwitterで「ハーレー英会話」してます。

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