Father’s love for his son：父と息子のマラソンチーム

ある父親が亡くなりました。

Dick Hoyt氏です。

アメリカ人の元軍人で、小児麻痺で四肢が麻痺した息子さんを車椅子に乗せてBoston marathon（ボストン・マラソン）に 、一緒に３２回も出場しました。

他に１０００以上のレースにも参加し、アイアンマン・トライアスロンレースにも親子で出場していました。

北海道、富良野散策へ
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英会話ができるようになってみたい子どもから社会人までサポートしている、セシル英会話の安田です。

Hoyt氏の息子、Rick君に生後障碍があることがわかり、特別養護施設で育てるよう医者から勧められたことを拒否し、奥さんと一緒に自宅で「ふつうの子」として育てる決断をしたのでした。

ある日、Rick君を車椅子に乗せて、いっしょに初の５マイルマラソンに参加したところ、息子が走ったことに感動したのでした。それがきっかけで、その後ずっと父と息子のチームで駆け抜けました。

Hoyt氏が７０歳後半まで共に走り、８０歳で亡くなったのでした。

トライアスロンに出場したときは、息子を車椅子に乗せて父が押しながら走って、息子をボートに乗せて手綱を引っ張りながら泳ぎました。自転車は特別仕様で息子を乗せて長距離を走り、最速記録に挑戦し続けたのです。

すごい父ちゃんがいるものです。

ボストン・マラソンのアイコンにもなっていて、お二人の肖像が立っています。

Hoyt氏がRick君に伝言を残していました。

“You can do anything you want to do as long as you make up your mind.”

「決断さえすれば、したいことはなんでもできる！」

子どもに英会話を普段からしっかりと習得させてみたい親御さん！

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安田　英承

代表 ： セシル（CECIL）

１９７０年、日本国生まれ。「セシル」代表。英会話スクール、留学斡旋、翻訳・通訳業務、日本語教室運営を名古屋中心に行っている。韓国人と日本人のハーフで、妻はアメリカ人。１児の父。ハーレーとアメ車好き。 別アカTwitterで「ハーレー英会話」してます。

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