Forget counting calories but count bites.：ダイエット法の１つ

簡単でだれでもできて、すぐに痩せるダイエット方法があったら知りたいですか？

カロリー計算するのは面倒でしょ？

食べたいものを食べたいでしょ？

でも運動はしたくない。

いままでと同じ食事をしても体重を減らすことができるらしい。

なぜ「らしい」のかは、私がまだ試していないからです。

北海道、小樽市内探索。

英会話ができるようになってみたい子どもから社会人までサポートしている、セシル英会話の安田です。

アメリカ、ユタ州のBrigham Young Universityの研究チームからのレポートを読みました。

研究結果から、そのダイエット法とは、

“bite”、１口のことで、食べ物を箸でとってそれを口に入れたときの回数を数えておくこと。

たとえば、

ランチ一食を食べ終わるのに、口に食べ物を入れた回数を数えておき、朝食、夕食、スナック、おやつ、ジュースなどなんでも、水を飲む回数を除いて、普段の食事の回数を記録しておくこと。

そして今度はその回数の２０％減らした分にするのです。例えば、普段のランチで口に１００回食事を運ぶとしたら、８０回で止めるのです。

つまり毎食の量が２０％減ることを意味しています。

口に入れる回数を減らすことを４週間続けると、被験者たちの体重が１．８Kgの減量が成功したんだそうです。

細かなカロリー計算や食事の内容に注意しなくても、口に入れる回数を減らすだけで簡単に減量ができちゃうわけです。

“Consuming less food makes a difference. “

食べる量が減れば違いが出るのは、当たり前って言ったら当たり前です。

でも普段とまったく同じ食習慣、運動したわけでもなくただ口に入れる回数をいつもより減らすこと。

“bite”は「一口」の他に、「かみつく」という意味もあります。

食事をもぐもぐして噛むことは”chew”です。

ダイエットにこのchewingの回数を増やすこと、bite一口のchewing回数を３０回以上に増やし、早食いせず、小さなbiteをたくさんの回数でchewingすることです。

咀嚼で唾液の分泌が増え、食道や胃に負担がかかりにくく、消化の働きがよくなり、体重が減ることはよく知られていますね。

でも早食い、大食い、噛む回数の少なさ、１回に口に入れる食事の量、満腹感と胃の神経の伝達速度、胃の伸び縮み具合、年齢、基礎代謝量、日頃の運動量など、体の具合と食習慣は人それぞれまったく違うので、どの減量方法が合っているのかははっきり言えないことは確かです。

食事や量などモノに頼るよりもまずは、普段の生活から自分の習慣を見つめ直すこと、そしてそれを変えることや考え方を変えて、体を正常な状態に戻すことから始めることだろうな。

それから食事の内容やカロリー、このcounting bitesを考えて実践すれば、長期に渡って無理のない、たのしい食事をすることが出来ると思う。

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安田　英承

代表 ： セシル（CECIL）

１９７０年、日本国生まれ。「セシル」代表。英会話スクール、留学斡旋、翻訳・通訳業務、日本語教室運営を名古屋中心に行っている。韓国人と日本人のハーフで、妻はアメリカ人。１児の父。ハーレーとアメ車好き。 別アカTwitterで「ハーレー英会話」してます。

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