“Give me some more.”：キャンプやBBQの定番

アメリカでBBQパーティーに出席していると、あま〜いにおいがしてきました。

枝に見たこと無いようなでかいマシュマロを突き刺して、熱々の炭の上でこんがりと焼いているのでした。

当時、日本でマシュマロをあまり食べたことがありませんでした。中にジャムが入っていてあまりお腹が膨らまないおやつのイメージしかなかったな。

北海道旭川市の旭山動物園

英会話ができるようになってみたい子どもから社会人までサポートしている、セシル英会話の安田です。

何をしているの？と聞くと、

「S’more」と言うのです。

アメリカ人の彼らには、マシュマロのこだわりの焼き方があるらしく、焦げすぎず、溶けすぎず、ちょうどいい具合の焼きがあるらしかったのです。

そして、S’moreの定番のもので、グラハムクラッカー（Graham cracker）を２枚用意し、テーブルにあった板チョコをクラッカーにのせ、先程の熱々のマシュマロをその上にのせてクラッカーで挟んで食べるのでした。

あまっそうだな〜。

と１枚作ってくれたのをいただくと、チョコも溶けて、とろ〜とマシュマロも溶けて、意外の美味しかったのでした。

日本で今では、「焼きマシュマロ」とか「スモア」と呼ばれています。

この”S’more”は”Give me some more.”の”some more”が起源で、アメリカのキャンプでは定番のおやつになっています。

マシュマロが苦手な子どもでも、S’moreはけっこう食べれたりします。

“Give me some S’mores!”

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安田　英承

代表 ： セシル（CECIL）

１９７０年、日本国生まれ。「セシル」代表。英会話スクール、留学斡旋、翻訳・通訳業務、日本語教室運営を名古屋中心に行っている。韓国人と日本人のハーフで、妻はアメリカ人。１児の父。ハーレーとアメ車好き。 別アカTwitterで「ハーレー英会話」してます。

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