Korean Town：東京・新大久保のコリアンタウンに行ってみた

新型コロナの非常事態宣言下に家族と靖国神社へ行ってきました。

靖国神社の正式参拝については、以前のブログに書きました。

参拝後、東京の友人との待ち合わせ場所である新大久保へ行くことになりました。

都内の移動は車でしたが、比較的渋滞もなくやはり緊急事態宣言で外出を自粛している人が多いのかなと思いましたが、それは単なる勘違いでした。

連休中、東京から都外へ出る車で高速道路が６０km以上も渋滞！また翌日のリターンラッシュで大渋滞でした。渋滞の反対車線を横に見ながら、巻き込まれず良かったと思ったものです。

滞在先の西新宿から新大久保まで徒歩で移動しました。

途中、大久保駅あたりになるとアジア系やヨーロッパ系の外国人が急に増え始め、そしてここでも歩行者が多い多い！

この通りでは、日本人が働いている店はなく、所狭しと中古のスマホやアクセサリー、バッタモンを取り扱っていたインド系やアラブ系の人達や、日本のスーパーで見たことがない食材がたくさん売ってました。

看板も日本語よりも彼らの言葉で書いてあるので読めません。日本人を客にしていません!

細い裏道に入ると、外国人家族がたくさん住んでいるであろう雑居ビルがあり、そこのベランダを見上げると、匂いや色からもうごちゃごちゃしていて、そこはもう日本ではない雰囲気を楽しめます。

そして新大久保駅あたりになると、急にハングル文字の看板が増えはじめました。

そうです、今回ここへ来た理由は「コリアンタウン」を散策することでした。

東京・新大久保のコリアンタウン

英会話ができるようになってみたい子どもから社会人までサポートしている、セシル英会話の安田です。

とにかく通りは人人人！

大混雑。

新型コロナ？何それ？ってな感じです。

混雑さから『リトルソウル』のような本場韓国のソウル市内を感じることができるのかな思ったけど、ちょっと違いました。

ちなみにアメリカ、ロサンゼルスのKorean Townは熱気からして本場ソウルと同じぐらい元気がいい。

ここ新大久保のコリアンタウンを歩いて行くと、K-Popを扱うお店やコスメ、食べ歩きができる韓国で人気のものを扱っているお店では常に長蛇の列がありました。

この通りはどの店も人でごった返していました。

そして韓国の食材を扱うスーパーもありました。ここで取り扱っている商品のラベルはハングル。韓国のスーパーで買い物しているような雰囲気です。

商品は全部韓国からの輸入品かな？と思ったらラベルをよく見ると原産や生産地はほぼ日本のものをでした。

パッケージはハングル文字ですが、中身は日本のものがほとんどのようです。韓国から輸入するよりも日本で調達したほうが割が合うんでしょう。だって韓国の物価は日本より高いこともあるのです。

コスメのお店に行ってみると、韓国のもののみ。そしてお値打ちのようです。日本コスメは質が高い分、値が張るようです。

韓国人の女性の肌がきれいなのは、化粧だけでなく普段から食べている最高の健康食品であるキムチやにんにくパワーです。あと野菜をめちゃくちゃ消費しているはずだから、腸内環境もいいんだろう。

親戚のおばさん達の肌はいつもモチモチしてます。

人気のK-Popや男優、女優を扱うアイドルショップでは、正規品ではなくいわゆるBootleg、コピー品ばかり。店員がネットで見つけたであろうアイドルの写真をプリントして、それをラミネート加工してウチワや下敷きみたいな形にしてハサミを切ってました。

まー、作りも雑です。でもすごく売れてました。

大阪の鶴橋のコリアンタウンにあるアイドルショップのほうが、同じコピー品でも質が全然高いようです。

日本のもう一つのコリアンタウンである大阪の鶴橋は、ここ新大久保とは違う雰囲気です。

鶴橋のお店は、日本に来たハラボジ・ハルモニ（じいちゃん、ばんちゃん）世代の人たちの古き良き時代を感じがまだします。

だからキムチや食堂も本場で深い味わいがして美味しい。残念なのは高齢化が進んでいるようで、閉店したところがだんだん多くなってきたり、お店の味が今は若い世代が作っているのか、昔と代わってきているかも。

ここ新大久保では、古き良きコリアンを感じられるお店は今回行った限りでは見つけられませんでした。ここに住み着いてビジネスをしている人達はNew comer Koreansで若い世代だろう。

韓国からの留学生も多い感じです。レストランに入っても若い従業員の子たちは日本語も韓国語も上手でした。

Korean Town自体は新しい感じがしました。ある意味ここは若者にとってアジアを感じることができ面白いはずです。韓国の流行の最先端でもある分、逆に廃れたり新しいものに入れ替わるスピードも早いんだろうな。

その日にタクシーに乗って運転手に新大久保の人の多さについて話ししたら、東京の『表参道』と『新大久保』が一番活気があるかもね、とのことでした。

３密なんて関係ない町、新大久保コリアタウン、これからどう変化していくのかな。

2021 セシルスピーチコンテストの参加募集のご案内

自分の意見を自分の言葉で自信をもって伝えられる英語能力を持つこと。

このイベントは皆さんにとって、とても有意義であるとセシルは考えています。

今後の学習意欲と能力をさらに高めてもらうために、今年も開催いたします。

個人もしくはグループで参加可能です。

最優秀者は持ち回りのトロフィーと賞状を授与いたします。

皆さんの元気でユニークなスピーチをお待ちしております！

セシルスピーチコンテストは「自己紹介」と「音読」と「スピーチ」の３つです。

1. 「自己紹介」では、自分のことを言えるように暗唱します。

2. 次に、「音読パート」です。レベルに合ったものを先生と相談して音読します。

3. そして最後に「スピーチ暗唱」です。好きなテーマを考えて暗唱できるようにしましょう。スピーチの長さは年齢、英語歴を考慮します。

大学生や社会人の参加申込みもこちらからできます。

セシルの現会員ではなくても、以前会員の方であれば参加可能です。

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安田　英承

代表 ： セシル（CECIL）

１９７０年、日本国生まれ。「セシル」代表。英会話スクール、留学斡旋、翻訳・通訳業務、日本語教室運営を名古屋中心に行っている。韓国人と日本人のハーフで、妻はアメリカ人。１児の父。ハーレーとアメ車好き。 別アカTwitterで「ハーレー英会話」してます。

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