Meditation：瞑想して子供の勉強の集中力を上げてみる

今月から愛知県の小学校、中学校、高校ではテスト期間になっているようです。

普段から学校の授業についていけている子どもたちなら、特に『テスト勉強』はしていないようです。

ですが、気持ちだけが焦り全然勉強ができていない子達もいます。

もしくはテストも受けていないのにもうすでにギブアップして、まったく何もしない子達もいて様々です。

そんな勉強ができていない子達の中で、『集中力』が欠如しているを見かけることがあります。

meditation（瞑想）の訓練が必要

英会話ができるようになってみたい子どもから社会人までサポートしている、セシル英会話の安田です。

セシル子供英会話に通う子どもたちの中には、学校のテストのフォローアップをしてほしいリクエストがたまにあります。

テスト対策、戦略を分かっている子たちは、英語でわからないところだけ質問があったりしますが、普段からまったく勉強していない子達には、勉強以外に何か問題を抱えていることが多いものです。

本人たちは、勉強すること、テストでいい成績を取ることが大切、重要なことを十分理解していても、まったく学校の授業についていっていないため、何を勉強したら良いのかわからないのでテスト対策もできないし、授業を理解しないまま進んでしまっているので気分的に落ち込んでいることもあります。

また英語の先生とウマが合わない、気が合わないことで英語がつまらない、勉強のやる気が失せることも原因であることも。

先生との相性って結構大切です。

さらに勉強ができない原因の１つとして、『集中力の欠如』が案外大きいものです。

集中力がない子たちをよく観察してみると、取り組んでいることが全然興味がないこともあれば、理解していない。すると時計を見たりして、早く授業が終わらないかそちらに気持ちが削がれます。（ADHDの疑いがあるかどうかは、専門家ではないのですが、子供の様子を親御さんに伝えています。）

それから机の上にある筆箱から消しゴムを出して、鉛筆やシャーペンで刺し始めます。

またはシャーペンやボールペンを分解し始めます。もしくは爪など指先、髪の毛を触ったりしますよね。

机の上にあるもの、身の回りのものにすぐに触ります。

それで集中力を阻害するものを無くしても、集中力が持続する効果になりません。

子供の年齢にもよるけど５分も何もしないこと、集中し続けることが難しいものです。

そのような子たちに、授業に来る前にジュースや甘いおやつを食べたか質問をしたりします。砂糖が脳に及ばす影響でハイになったりローになったりするのです。

そして集中力がないことをよく分かっている子たちにどのように集中力を高める、持続させる方法を伝えたりします。

それは座禅を一緒にやってもらったりしますよ。

以前、座禅体験したことをブログにしています。参考にどうぞ。

まずは５分だけやってもらっています。

スタート早々３０秒も経たずに、

「先生、これ無理！」

と弱音を吐いている子たちもいます。

たった５分、呼吸を整え何も考えず無心でいる、姿勢を崩さないことがどれだけ難しいのか知ってもらうためなのです。

とにかく体験してもらうと、眠気も襲う子もいれば、シャキ！として、集中する時間が伸びる子もいます。

集中力をつけるのは付け焼き刃でできるものではないので、普段からの鍛錬なのだということを理解してもらっています。

子どもに英会話を普段からしっかりと習得させてみたい親御さん！

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安田　英承

代表 ： セシル（CECIL）

１９７０年、日本国生まれ。「セシル」代表。英会話スクール、留学斡旋、翻訳・通訳業務、日本語教室運営を名古屋中心に行っている。韓国人と日本人のハーフで、妻はアメリカ人。１児の父。ハーレーとアメ車好き。 別アカTwitterで「ハーレー英会話」してます。

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