英会話ができるようになりたい社会人のための体験レッスンのすすめ

英会話スクール

英会話ができるようにと英会話教室などを探している社会人のための「お試し体験レッスン」について参考になればうれしいです。

さて、英会話スクールに通うのが初めてで、どこのスクールが自分に合っているのか、さっぱりわからない人がこのブログを読んでいることだと思います。だから、ホームページで検索してスクールの情報を閲覧したりしある程度情報収集が終わり、自分の条件に合うところは大体決まっているのではないでしょうか?

そんな主な条件として、

  • 通いやすい立地

  • バジェット範囲か

  • 受講時間が合うか

  • 振替などのシステム

  • 希望に合う授業内容を受講できそうかどうか

  • などなど

それらの条件が大体満たしているスクールや教室を絞り込んで、お試し体験レッスンの受講を申し込む人が殆どのようです。

お試し体験レッスンで、どのようなことを「体験」「お試し」してみたいのかが大切になってきます。

ホームページやパンフレット、チラシなどでは掴みにくいことを、実際に体験することになります。

体験レッスン受講のためにスクールにアポをとり、来校時、緊張した面持ちの方もいれば、とても楽しみにしていて、自分の英語を試してみたいという方、初めての場所で、初対面の人ばかりで、「これから何が始まるんだ?」と様々な憶測から不安そうな方、疑心暗鬼な方、そんな様々な心境の中、体験レッスンが始まります。

お試しはお試しでも、デパートの試食や、化粧品の無料サンプル、車の試乗とはちょっと体験内容が異なることもあり、英語拒絶反応克服のために、来校したような人は、すでに体験レッスンが始まる前から汗だらけの方もいます。

お互いに自己紹介が始まり、スタッフや講師との会話の中で、自分の希望している内容と合うかどうか、自分の期待に添えているかどうか試したり、質問してみてください。

体験レッスンの内容は、実際の英語の授業に入って体験授業を受けてもらう場合もあれば、個人個人で対応する場合もあります。詳しい内容はスクールによって異なっています。英語のテストがあったり、簡単な自己紹介から始めるところや、実際の授業を受けてもらうところもあります。

診断に間違いがないような経験豊富なコンサルティングが受けられるといいですね
診断に間違いがないような経験豊富なコンサルティングが受けられるといいですね

講師がどんな人か、クラスの雰囲気など、勉強をがんばってつづけられそうかどうか参考になればいいですね。

自分の英会話力を客観的に測るのは難しい。

まったく英語を知らない、勉強した経験はあるけど、全然英語を理解していない人の英語力を仮に「初心者」とすると、初心者以外の人の現在の英会話力を理解していない人が案外多いようです。

極端な例だけど、「英会話ができるようになりたい」という目標で、基礎から教えて欲しいという希望で、体験レッスンに受講してもらい、英語で質疑応答などすると、「ふつう」に英会話ができちゃう人もいます。客観的に自分の英会話力を測ったりしたことがなかったり、的確なアドバイスを受けたことがないので、自分の英語を過小評価することが多いようです。(謙遜されている場合もありますが)

そのような人の本当の目標は日常英会話というよりも、実際は、英語だけが飛び交う職場で、不自由なく英語ができることが目標だったりします。今まで独学で英会話ができるようになったのに、自身の英語力に自信がないそんな英会話スクール初体験の人には、「いままでの独学を続けて下さい!」と自信を持ってもらうようにお伝えしたり、今後の学習方法のアドバイスを差し上げることもあります。入校していただくことにはなりませんが、そんな人たちは目からウロコだったりするようです・・・。

必要のないものを人に勧めるのは、だめでしょう・・・・

でもお試し体験レッスンは、数あるスクールの中から「選んでもらう」ためのきっかけ作りでもあるんですよね。だから楽しく有意義な体験をしてもらえるといいな〜!

Let’s get moving!

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安田 英承

1970年、日本国生まれ。「セシル」代表。英会話スクール、留学斡旋、翻訳・通訳業務、日本語教室運営を名古屋中心に行っている。韓国人と日本人のハーフで、妻はアメリカ人。1児の父。ハーレーとアメ車好き。 別アカTwitterで「ハーレー英会話」してます。

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