テスト前のプレッシャーで吐きそうなら”Go for Broke!”で乗り切れ！

受験の時期になってきました。セシルに通い英会話習得を目指しながら高校・大学入試の準備と頑張っている生徒さんたちがいます。

この入試が人生を左右する、一発勝負、待った無し、後戻りできないと考えている彼らから緊張感が漂っています。

”Go for Broke National Education Center”
ロサンゼルスのリトルトーキョーにある全米日系人博物館前にある教育センター内に展示してあった大東亜戦争時に大活躍した反面、大量の戦死者も出した日系人部隊：HR442の出撃時の写真。彼らのモットーは”Go For Broke！“

こんにちは。

英会話ができるようになってみたい子どもから社会人までサポートしている、セシル英会話の安田です。

もう入試直前に迫っている彼らの中から、「緊張しすぎて吐きそう！」とものすごく不安気に吐露しています。

実際に学校の定期テストでも吐いたことがあるから、テスト当日は吐かないようにするために朝食は食べないとか、情緒不安定になって眠れない、薬が手放せない、ご飯が喉を通らない、学校のトイレは長い列になっているとか・・・。

普段から勉強しているわけでもない子（苦笑）から、学校の成績の良い子でも不安がっている理由を聞いても、本人もよくわかっていないみたい。「テスト」という言葉だけで緊張しているので暗示でもかかっているのか！？と感じざる負えない。

反面、全く緊張しない、マイペースな子たちもいます。私も、「自分は全然緊張しないんだけどね・・・」なんて言うものなら、

「先生、いい性格してるな〜。」と。

気持ちが分からず申し訳ない。（苦笑）

でも彼らなりに考えた不安を取り除く方法もあって、試験会場まで一緒に行って助けてもらえる友人を探す、もしくは家族のサポートもかなり有効のようです。

一緒にいてもらえるだけで安心するものです。

またよく緊張、不安を取り除くのに、呼吸を整えるのも良いと言います。

でも私のオススメは、

「諦める！」

そして「良い結果しか想像しない！絶対合格しかない！」と勝手に思い込むこと。

何を勝手に思い込んでも良い。だったら良いことだけ考えようよ。

自分がコントロールできないことに不安を覚えていてもしょうがない。例えば、試験内容を自分が解けるような問題に変える！？または試験の日程を強引に変えてもらう。そりゃ無理だ。まだ受けてもいない合否の結果発表に不安がっていたり、この日の入試のために今までやっておくべき準備・勉強不足など悔いても、今更何もすることができないでしょ？

だったら、Go for Broke! （当たって砕けろ!）

悔いのないように実力を出しきって欲しいと願っています。

Good luck!

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安田　英承

代表 ： セシル（CECIL）

１９７０年、日本国生まれ。「セシル」代表。英会話スクール、留学斡旋、翻訳・通訳業務、日本語教室運営を名古屋中心に行っている。韓国人と日本人のハーフで、妻はアメリカ人。１児の父。ハーレーとアメ車好き。 別アカTwitterで「ハーレー英会話」してます。

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