A gifted child: 神童が話す英語を聞いてみたい

神童とか天才子供を英語で、「a gifted child」とか「a child prodigy」と言います。

モーツァルトもa gifted childだったようですね。

将棋の藤井君も個人的には神童だと思うけど、実際にはどうなんだろう。天才ではなく努力型なのだろうか。

スティービーワンダーも神童だったらしいね。

親も普段聞かないクラッシック音楽や今までに弾いた経験がない楽器を４、５歳の子どもにピアノやバイオリンを持たせたら、曲を弾き始めて周りの大人をびっくりさせる子たちです。

数学の分野や難しい内容の本の解読ができたり、ものすごい絵を描くことができたり、小学生、中学生が飛び級していきなり大学院でも学べる能力を身につけている子供たちがいます。

「浜松市楽器博物館」へ行ってきました。
雅楽！

英会話ができるようになってみたい子どもから社会人までサポートしている、セシル英会話の安田です。

私の邪推だが、この子たちProdigiesは、母親のお腹の中ですでに何らかの情報がインストールされてこの世に生まれ出たんだろう。

神の悪戯だろうね。

もし会えるなら日本人の神童で、いきなり第２言語で英語を喋りだす子供がいたら見てみたい。どんなアクセントでどのくらいの語彙があるの話がしてみたいな。

その子供の英語にアクセントがあれば、どの国のどの地域か推測できるからどこで見つけたか推測できるので面白いと思う。

本来は、第2言語を習得する、英会話ができるようになるには、

たくさん英語を聞いて、真似し始めて、単語から文へと、そして自分の考えをまとめて伝えることができるようになる過程を必ず踏むんだけど、それをぶっ飛ばしていきなりしゃべれるようになる子供がいたら、自然の原理原則に反する、つまり今の科学で証明できないことが子供の頭の中で起こっている面白い現象なのです。

是非見てみたいし、彼らの話す英語を聞いてみたい。

日本の学校に神童と呼ばれてもおかしくない子たちが結構な数がいると思う。

恵まれた才能だから、どんどん開花させて日本のため、世のために役立ててもらいたいものです。でも、そんな彼らの才能を伸ばす教育システムは日本の機関にはないだろう。

学校には飛び級制度は聞いたことないし、例えば５、６歳の年長の子どもが高校入学が許されるなんてあり得ないだろう。

Prodigiesは一般的に、二十歳前後には、その才能がそれ以上維持されずに萎れて、普通の二十歳前後ができることと同等かそれ以下、つまり普通の人になってしまうと聞いたことがある。

周りの大人やシステムが彼らの才能を受け入れることができれば、彼らはきっと日本の宝だと思うんだけどな。

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安田　英承

代表 ： セシル（CECIL）

１９７０年、日本国生まれ。「セシル」代表。英会話スクール、留学斡旋、翻訳・通訳業務、日本語教室運営を名古屋中心に行っている。韓国人と日本人のハーフで、妻はアメリカ人。１児の父。ハーレーとアメ車好き。 別アカTwitterで「ハーレー英会話」してます。

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