Rabies：噛まれなくても匂いでも殺られる

セシル英会話の高校生のクラスで、「武漢肺炎ウィルスの発生源」の話題になりました。

緊急事態宣言が解除されましたが、まだ「まん延防止等重点措置」になっています。

「まん延防止等重点措置」は英語で何ていうのか？「緊急事態宣言」をした結果と何が違うのか・・・・

今回のコロナの発生源は、武漢ウィルス研究所の研究員が実験で使われたコウモリを隣の市場に売ったことが原因と言われています。

コウモリは案外ウィルスを人間に媒介する興味深い哺乳類なんですね。

色々教えてもらいました。

「京都御苑」に家族で行ってきました。
「御池庭」

英会話ができるようになってみたい子どもから社会人までサポートしている、セシル英会話の安田です。

コウモリは、SARSなどのウィルスだけでなく、Rabies（狂犬病）の保菌動物でもあり得るというのです。

Rabiesはウィルスの一種でその保菌動物に噛まれることなどから感染します。

恐ろしいのは、噛まれたら１００％死。

神経が殺られ、脳神経、全身の筋肉が痙攣し呼吸困難となり死亡する。治す手立てがないようです。

だから「ワクチン」を前もって接種しておけば完治できるのです。

狂犬病がある海外へ旅行に行く場合は、接種したほうがいい。

意外にもコウモリも狂犬病を保菌していることがあり、狂犬病の吸血コウモリの被害者が出れば、その地域住民はパニックになるのは想像難くないです。

実際にはこの狂犬病ウィルスを持った動物に噛まれることはあまりないようですが、「飛沫」で感染したりするんだそうです。だから感染したコウモリの糞の匂いを嗅いだだけで人間にも感染する可能性があるので、そういう意味でコウモリが感染しているかどうかわからないため危険な動物だというのです。

ちなみに、アメリカのCDC：疾病対策予防センター（Centers for Disease Control and Prevention）では、狂犬病の動物から噛まれて感染する以外はほどんど発症することはまれだと記載があります。

また感染している動物の血、糞や尿なども日光で乾燥していたら菌は死滅していてそこから感染する危険性がなくなるといいます。

また飛沫感染も一般人（研究員以外）にはほぼないということです。

日本国内では狂犬病は撲滅したと言われているようだけど、法律で動物への接種が決められ感染の危険性がコントロールされているので、仮に犬に噛まれても発症するリスクは０に近いとのこと。

しかしコロナワクチンも狂犬病ワクチンも予防接種は基本自己判断になっています。

人間を噛んで殺す吸血鬼ドラキュラなどは、狂犬病に感染したような症状の怪物のモデルのような気がするな〜。夜明けの太陽の光を浴びたら死んでしまうように。

子どもに英会話を普段からしっかりと習得させてみたい親御さん！

以下の場所で開講しています。

社会人の方でコツコツと勉強しながら英語が話せるようなりたい方！

以下の場所で開講中！

各教室やコースのスケジュール等のお問い合わせは、こちらから。

もしくは

0120-506-346　か

052−385−8423　までご連絡ください！

The following two tabs change content below.

• この記事を書いた人
• 最新の記事

安田　英承

代表 ： セシル（CECIL）

１９７０年、日本国生まれ。「セシル」代表。英会話スクール、留学斡旋、翻訳・通訳業務、日本語教室運営を名古屋中心に行っている。韓国人と日本人のハーフで、妻はアメリカ人。１児の父。ハーレーとアメ車好き。 別アカTwitterで「ハーレー英会話」してます。

最新記事 by 安田　英承 (全て見る)

• 英語が話せるための教材の選びの心得 - 2024-04-12
• 英語で質問できる力を鍛えることは大切 - 2024-03-29
• 日本人のレベルに合わせた英語テスト：TOEIC - 2024-03-19