The Japan Maritime Self-Defense Force；海上自衛隊員になりたい

セシル子ども英会話のレッスンで、将来なりたいことについて話題になることがあります。

セシルの小学生、中学生、高校生は将来の夢を持っている子たちが多いようです。

学校の成績の良し悪しや学歴で自分の将来が変わるほどの夢ではありません。でも、今できることを一生懸命に取り組んでいます。

彼らの話を聞くと、いろいろと影響を受けます。

「京都御苑」に家族で行ってきました。

英会話ができるようになってみたい子どもから社会人までサポートしている、セシル英会話の安田です。

中学卒業が間近の子が将来の夢を話してくれました。

海上自衛隊に入隊して現場で働く自衛官になりたい！と。

彼のお気に入りの歌は、流行りのポップとかロックでもなく、「軍歌」。そして趣味のプラモデル作りは、「ゼロ戦」や「軍艦」ものでした。当然LINEなどは、「旭日旗」が自分のアイコンになっていました。

「船に乗って現場で働いて、国を守りたい。」

彼の話を聞いて、しびれました。

元自衛官だった人から自衛隊員時代の生活の話を聞いたことがあったけど、それはそれは大変だった！とか、肉体的にも人間関係も辛かったとか、上官から厳しくしごかれたな〜と話してくれた記憶があります。

また、規則正しい生活が当たり前で、精神的にも肉体的にも強くなったと言っていまいた。

さて、私が、どのように中学生が自衛官を目指せるのか、進路についてまったくわからなかったので早速、「自衛隊愛知地方協力本部」に電話して聞いてみました。

その資格条件として、

年齢制限があるけど、中卒でも大丈夫。だからどこの高校を卒業してもいい。

卒業後、入隊前の学科試験があるので、書店とかにある「自衛隊になるための試験対策本」を購入して勉強するといいとアドバイスをもらえました。

また、中学卒業後の進学先に、神奈川にある「高等工科学校」への入学も選択の１つだと教えてくれました。そこは寮生活になります。高校で学ぶカリキュラムだけでなく、自衛官として身につける知識、技術なども身につけることができます。

入試試験の過去問が自衛隊のホームページにあったので見ると、とても難しい印象だったな。英語に関しては、セシルでしっかりと学んでいれば楽勝のはずです。

日本国憲法には、The Japan Maritime Self-Defense Forceと英語名にあるように、「Self-Defense Force（自衛隊）」であって、軍隊ではなくても、自衛隊組織は立派な日本の軍隊だし、世界の多くの国から見ても「軍隊」として見られている。

何か他国とコトを構えることになれば、最前線に経つのは自衛官の皆さんです。そのためにも我々国民は、まっとうな国家感を持ち日本人を守るという気概を持った政治家を選ばないと、ととんでもないことになります。わかりますよね。

自衛隊の皆さんの国家への奉仕と働きには感謝しかありません。

ただ、昨今の日本の少子化もあり、入隊希望者も減っているんだとか。海上自衛隊員になりたいことを望む子たちは貴重な存在です。彼らを大切に育むことが大人の責務だと思うのです。

国民全員がリスペクトできる軍隊と軍人さんを持て、強い防衛力をもった日本であるためにサポートしたいなと思う。

子どもに英会話を普段からしっかりと習得させてみたい親御さん！

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安田　英承

代表 ： セシル（CECIL）

１９７０年、日本国生まれ。「セシル」代表。英会話スクール、留学斡旋、翻訳・通訳業務、日本語教室運営を名古屋中心に行っている。韓国人と日本人のハーフで、妻はアメリカ人。１児の父。ハーレーとアメ車好き。 別アカTwitterで「ハーレー英会話」してます。

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