翻訳業務

セシルでは翻訳も行っています。

和文英訳・英文和訳もしくは和文韓国語訳(ハングル)・韓国語和訳、または英語韓国語訳・韓国語英訳。

また和文中国語訳・中国語文和訳もしくは中国語文韓国語訳(ハングル)・韓国語文中国語訳、または英語文中国語訳・中国語文英訳も対応しています。

日本語、英語、韓国語、中国語の翻訳で、主な内容として、

出生証明書

賃貸契約書

宣誓供述書

源泉徴収表

議決録

認知宣誓供述書

雇用契約書誓約書

婚姻要件具備証明書

離婚報告届

結婚届

戸籍謄本

登録原票記載事項証明書

特定委任状

出生登録遅延の宣誓供述書・・・・・

などなど、

入国関係、婚姻関係、雇用、税務関係等の法律文書や学術研究など、または、ちょっとした文字数の資料にも対応しています。

また、

Contract

Certificate of Marriage

Letter of Introduction

Immigration documents

Report of Divorce

Register

Affidavit for Delayed registration of birth

Affidavit of Acknowledgement

Admission of Paternity

Rules and Regulations

Application form for certificate on registered matters

Certification of income and local tax withheld from regular pay

Secretary’s Certificate

Interrogatory

Power of attorney

Certificate of Birth

Certificate of Baptism……….

などなど。

 

翻訳というのは、言語が異なる者同士の双方向コミュニケーションの相互理解のために大変重要な裏方の仕事となります。

翻訳というのは、ただ単に英語や他の言語が好き、もしくはネイティブスピーカーであれば、誰でもプロとして翻訳出来るものではないのです。

例えば友達や知人から「ちょっと訳して〜」みたいなお気楽系ものでも、お金を頂戴する以上は、プロとして、翻訳されたものが信頼に値し、正確でわかりやすいものであるべきでしょう。

最近ではインターネット翻訳の技術も向上し、異なる言語間の溝がだんだんと小さくなってきているようです。

しかし、言語的に、英語と日本語は異なる言語グループに属しています。よって、機械による翻訳にはまだまだ向上の余地があるようです。

例えば、英文を日本語訳するためにインターネットや翻訳アプリ等で翻訳しても、日本語の不自然さは、その日本語文を読めば誰でも気づき、過度な期待はできない状態です。

また、日本語からインターネット翻訳した英文も同じで、とても難解で、意味をまったくなさない場合が多いの現状です。

そこで、私の会社のようなところで翻訳を依頼することになります。

翻訳と言っても様々な分野からの依頼があります。

例えば、学術論文や研究関係の翻訳の場合、素人にはまったく手に負えないことになります。メディカル関係の学術論文やなんとか金属に関する研究など、ものすごく高度な専門知識を持ち合わせていないと、日本語の文章でもまったく意味がわからない。日本語の意味がわからないと、正確な翻訳はできないのです。

まずは日本語が問題となるわけです。

だから日本語でも理解できなかったり、ましてや英語のものでも理解できない場合、その分野の専門スタッフに翻訳を任せることになります。

翻訳ってただ単に直訳すればいいわけではありません。それであれば、先の論文のようなものでも簡単にできますよ〜。でも、インターネット翻訳機械と同じで、出来上がるものはほとんど使い物になりません。

また、言語により論理的説明方法が異なります。その場合、翻訳したものの文全体を構成し直す必要がある時もあります。時間がかかります。

そして、とても長〜い1文でよく多用されることがある「、」。このカンマの位置により文の意味が全く異なる場合もあり、文章読解能力と文法力が要求されるのです。

つまり、母国語の大切さと「読み」「書き」の能力を常に維持もしくは向上していく仕事です。

しっかりとした母国語で、翻訳した文に文法や語彙に間違いはなくても、全体的に文が不自然であったり、わかりづらかったり、もしくは、まったく意味不明になっていることがあります。

そのような場合は、専門知識を持ち、読み書きの母国語がしっかりしているネイティブによる第3者のチェックが大変有効の場合もあります。

それは、どんな言語でも基本同じです。

公的文書の翻訳以外、翻訳の面白さは、書き手(作り手)の意図とその気持ちを翻訳家のフィルターを通して違う言語に訳す場合、まったく異なる意図のものになることがあります。

公的な文書は気持ちや感情などは一切入りませんので、書かれている内容を事実だけを忠実に訳すことになります。

謝罪文、反省文、物語、歌詞など作り手の意図や込められた感情と異なるフィルターを持つ翻訳者がそれらを訳すと、まったく別の作品に仕上がってしますことがあります。

だから、クライアントと翻訳作業開始前、作業中、作業後でも頻繁に確認する作業が必要です。

あと最後に、クライアントのプライバシーや機密等に関しては厳守するのは言うまでもありませんね。

こんな翻訳の依頼も受け付けているのが、セシルです。