普段から健康管理や趣味のために運動をしていますか?
高齢になってもおいしくご飯をいただきたいので、普段からジョギング、ストレッチ、筋トレなどをしている、セシルの安田です。
気持ちが萎えたり、考えがまとまらなかったり、気分転換に有酸素運動をすると頭も冴えてきて、絶好調になります。普段から運動しない人はどのようにコントロールしているのか不思議に思ったりします。
一度、せっかく筋トレしているのだから上腕二頭筋(力こぶ)ぐらいもっと大きくして、マッチョにでもなろうと1年以上、上腕二頭筋をメインに鍛えたことがあります。今回は、筋肉マニアで英会話ができるようになりたい人におすすめ!
男性でも女性でも引き締まった体型の人は健康的に見えて、魅力的に見えませんか?その上腕二頭筋をメインに鍛えて「大きく」するために1年以上筋トレをしました。そうです、「筋肥大」を腕に起こさせます。
「鍛える」時に注意することは
- 正しいフォーム
- 知識(筋肥大)
- ダイエット(食事療法)
特にダンベルなどを使ったトレーニング中の正しいフォームは怪我の予防です。重いものを持ち上げたりするので、無理な姿勢は別の部位を痛めたりする場合があるんですね。
それとダイエット。体重を落とす目的ではなく、プロテインなどで筋肉に栄養が行き渡るためです。
1年以上がんばりましたよ。
結果、腕周りは最高で5センチぐらいでしょうか・・・めちゃくちゃ強くなりました。始めた当初より徐々に重いウェイトで負荷をかけても結構持ち上げることができるようになりました。
でも!、でもなんです。目的の「大きく見せる」ようには、全然見えないんですね〜。あれだけがんばったのに。
さて、英会話の学習でも同じように、一生懸命がんばっているのに、目的を達成できない人が非常に多いのです。
ある人が、みんな効果があるという話を聞いて、「XXXXすれば英会話はすぐにできる」みたいな英会話教材やXXX式習得法と謳ったものを購入したようです。そして、その教材に添付してあるマニュアル通りに毎日少しずつ勉強をし始めました。
しばらくして、本人は少し上達したように感じたようです。
またその後しばらくして、「あれ?思ったほど全然上達していない」と本人は感じ、その教材を使い続けることを止めてしまったそうです。
この話を聞いた時、「なんか、自分の筋トレの話をよく似ているな〜」と感じたのです。
先ほど筋肥大するには、もう一つの要素、「知識」がとても必要なんです。これは、以前のブログでも紹介しましたが、アメリカ人でアマチュアのボディービルダーの知人のアドバイスを聞いて、「は!」と気付かされたのです。
私の今までやってきたことは、筋肉を鍛える方法としは、全然間違っていないこと。しかし筋肥大、筋肉を大きく見せるための「知識」が欠けていたのです。
トレーニングの期間中、運動をしていることになるので体重の維持をしているか、もしくは減量してしまっているのです。でも大きくするためには、体重を増やさないといけなかったのです。それもかなりの体重を意図的に増やすのです。プロテインを摂取したところで、体の大きな部位も同時に鍛えないと、上腕二頭筋だけが鍛えられても、大きくはならない。とアドバイスをもらったのです。
例えば、「ガリガリ」の人が一生懸命ダンベルあげても、上腕二頭筋だけ大きく見せるなんて無理なのは、普通に考えればわかるなのに、私は気づかなかったんですね〜。
英会話ができるようになるためにも、先ほどの教材や正しい習得方法を無視した英語教材を使用したり、スクールに参加したり、英文を読んだりすることは全然間違っていない。どんどんしてください。英語に触れているから、身になっているはずです。でも英語の基本的知識がないのに、一生懸命なりふり構わず練習したりするのは、もしかしたら目標とずれている可能性大なのです。
だから根本的なことだけど、「英単語が自然に覚えられる!」とか、「英会話が話せるようになっちゃった!」なんてことに、惑わされず、暗記したり、文法を勉強したりなどをして、しっかりとした「知識」が必要なんです。
あと、せっかく大きくした筋肉も、使わないとあっという間に元に戻ります。英語もいっしょなんです。使わないと、話せなくなるのです。
お腹の周りに脂肪がついてきたから、腹筋のトレーニングだけしたり、このサプリメントだけ飲めば、ぽっこりお腹がへっこむ!なんてことは、常識的に考えればあり得ないのですが、ついつい手を出してしまうんですね。
大きい筋肉から鍛えたり、食事療法など、正しい知識を持ち合わせて理想の体型を望むように、英会話習得にも英語上達のための正しい知識をしっかりと身につけて鍛えてほしいですね。適切なカウンセリングに出会えればいいですね。
Let’s get moving!
安田 英承
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