知っているはずの英語が使えないからしゃべれない

オミクロン株の感染者が日本国内にも出てきました。

感染した人数のニュースはあっても、感染者の症状の報道がないようです。

コロナからの変異株ということは、基本的に感染力は強くても、毒性はコロナと比較して弱まっている可能性があります。おそらく国内にも感染の波がまた現れるのだろう。接種済みのワクチンが変異株に効かないなら、感染が心配な人にとってまた新たな接種を待つ必要があります。

さて、いつになったら馬鹿げた報道と政府の対応がなくなるのだろうか・・・・

セシル英会話に通う小学生と中学生からの悩みがありました。

それは、「英語が出てこない。」

しゃべりたいのだけど、英語が思いつかない、思い出せないというのです。

英語が出てこない！

英会話ができるようになってみたい子どもから社会人までサポートしている、セシル英会話の安田です。

日本語で何を伝えるかによって、それを英語にする難易度が変わってきます。

英語をしゃべるには、絶対的に知っておくべき英単語や表現の数が少ないと、英語にするにもかなり限定的な表現になってしまいます。

だからといって、一生懸命たくさん英単語を覚えても、なかなかそれを使ってしゃべれるようにはなりません。

英語を覚えても使えるようにはならないジレンマを小・中学生は感じているのです。

英語を知らないと使えませんし、しゃべれません。でも知っていてもしゃべれないのです。

知っていてもしゃべれないのは、その使い方を知らないのです。そこで、レッスンでは単語を暗記し、それを使って会話トレーニングをするわけだけど、もっと大事なのは、知っている単語を自由に使えるようになることです。

例えば、１つの英単語、「a game」を一つとっても、普段から「ゲーム」は知っているし使ってもいる。でもそれが「バスケの試合」のように「試合」と英語の「game」が結びついていないのです。

普段は、「試合」よりも「ゲーム」ということばを使っていても、英語になるとgameがでてこないのです。逆にgameであることを伝えると、子供たちはすぐに理解できるのです。

このように知っているはずの単語が使える英語となるように、思い出すトレーニングを子供達はしています。

それと同時に、もし仮に英語が思い出せなくても、同意語のように別の単語や表現を使って表現するトレーニングもすることで、一つの単語から他の単語を連想、連結することで、覚えることのできる、使えるようになる単語の数も増えていきます。

結果として、少しずつしゃべるようになっていくのです。

子どもに英会話を普段からしっかりと習得させてみたい親御さん！

以下の場所で開講しています。

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安田　英承

代表 ： セシル（CECIL）

１９７０年、日本国生まれ。「セシル」代表。英会話スクール、留学斡旋、翻訳・通訳業務、日本語教室運営を名古屋中心に行っている。韓国人と日本人のハーフで、妻はアメリカ人。１児の父。ハーレーとアメ車好き。 別アカTwitterで「ハーレー英会話」してます。

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