英会話のクラスで、怖い夢を見て眠れないと嘆く小学生たち

セシル子供英会話のクラスでは、幼児、小学生、中学生、また高校生の生徒さんたちが通い英会話ができるように、様々なトレーニングに励んでいます。

レッスンで、子供たちから日頃の出来事から、「Good news」や「bad news」を発表してもらっています。

Bad newsを発表してもらうにも、英語の言葉の数が足りないので、まず伝えたいことを日本語で言ってもらい、それから英語にしていく作業をしていきます。

その時、複雑な日本語にならないように、簡単、単純で、主語と動詞（述語）がある文を作ってもらい、それを英語にしてもらっています。

英語の文の構造が少しずつ理解できるようになっている子たちは、この作業は家で行い、レッスンではそれを英語で発話します。そして私が英語でその内容について質問したりして、会話の幅を広げたりして楽しんでいます。

子供たちの中には、「bad news」で、日頃の体の不調を訴えたりします。

例えば、悪夢。

怖い夢を見て、よく眠れないだ、と言っていました。

「浜松市楽器博物館」へ行ってきました。
「バグパイプ」

英会話ができるようになってみたい子どもから社会人までサポートしている、セシル英会話の安田です。

子どもが怖い夢を見る時は、大体その日に怖い映像を観たり、体験をしたことが後に引いて、なかなか寝付けなかったり、疲れて眠れても怖い夢を観て夜中に起きてしまうことがほとんどだと思う。

怖い夢を見る原因が何なのか。

うる覚えだけど、日本の地方自治体で子どもたちの怖い夢を見る調査を聞いたことがありました。

確か、その調査によると、怖い夢を見る子どもの年齢の割合、幼児、小学生低学年、高学年、中学生、高校生のデータで、低学年になるほど怖い夢を見る割合が高くなり、怖い映像や体験が寝てもそれが残っている傾向がある、ということでした。

そこで、怖い夢をよく見る生徒たちに、

いつも何時に寝て、寝るまで何をしているのか、何時に朝起きて、自分で目覚まし時計をして起きているのか、親に起こしてもらっているのか、など質問してみました。

生徒のサンプル数は少ないけど、悪夢を鮮明に覚えていてそれを話してくれた子たちは、まず朝、自分で起きることができない。だから親に起こしてもらう。

そして夜は１０時過ぎて寝始める。でもなかなか寝付けないみたい。

寝る直前まで、もしくは怖い夢を観た前の日は何をしていたかのか聞くと、ホラー系の映画やYoutubeの映像、もしくはオンラインゲーム（どんなゲームなのかはわからないけど）をどっぷりやっているらしい。

映像の怖いもの見たさ、ってのもあるかもしれないけど、小学生や中学生は、それが睡眠不足、睡眠障害になりかねないほどの影響がゲームやネットにはあることが、よくわかった。

彼らを見ていると、子どもの寝不足は、勉強、運動不足、集中力散漫になりがちです。さらに怪我もしやすいようです。

当たり前だけど。

Go to bed early and sleep well！

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安田　英承

代表 ： セシル（CECIL）

１９７０年、日本国生まれ。「セシル」代表。英会話スクール、留学斡旋、翻訳・通訳業務、日本語教室運営を名古屋中心に行っている。韓国人と日本人のハーフで、妻はアメリカ人。１児の父。ハーレーとアメ車好き。 別アカTwitterで「ハーレー英会話」してます。

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