What goes around, comes around：カルマを教える

セシル子供英会話のレッスンでの話。

授業が始まる時間に中学生の生徒が遅れて教室に来て、

「先生、お金拾っちゃった。２２０円だけどどうしよう・・・。」

「ネコババしたい？」と聞くと、

「イヤ、警察に連絡する」という事になりました。

Carma（カルマ）

英会話ができるようになってみたい子どもから社会人までサポートしている、セシル英会話の安田です。

小銭であっても人によって価値は異なりますよ。

他の生徒たちは、あった場所にそのまま置いておけばいいのに、という意見もありました。

一応、落とし物に関して警察に届ける場合について、警察のサイトには、

「拾った物」がもらえる権利で、３箇月の保管期間内に落とし主がわからなかった場合に、拾った物の所有権を取得することができます。（埋蔵物は６箇月となります。）

拾って、届けをした生徒には、このような良いことをしたら巡り巡ってまた良いことが起こるものなんだよ、という話題になりました。

“Goes around, comes around”

因果応報　とか　カルマとか言います。

良いことを誰かに施したら、また自分にそのことが帰ってくるし、逆に悪いことをしたら、必ず自分に起こるものです。

すると、

「良いことはいつ戻ってきますか！？」

「今欲しい！」

このような気持ちは分からないこともないですよね。

でも期待してはだめで、落とし主の立場ならこの２２０円を落として大変困って探しているかもしれない。

だからこれからの人生で、

Take, take, take（もらう、もらう、もらう）と考えるよりも

期待なんかせず、まずは give, give, give（与える！）からどんどん始めよう！

すると、必ず良いことがあるもんですよ、と。

こんな話題も英会話のレッスンでしております。

子どもに英会話を普段からしっかりと習得させてみたい親御さん！

以下の場所で開講しています。

社会人の方でコツコツと勉強しながら英語が話せるようなりたい方！

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安田　英承

代表 ： セシル（CECIL）

１９７０年、日本国生まれ。「セシル」代表。英会話スクール、留学斡旋、翻訳・通訳業務、日本語教室運営を名古屋中心に行っている。韓国人と日本人のハーフで、妻はアメリカ人。１児の父。ハーレーとアメ車好き。 別アカTwitterで「ハーレー英会話」してます。

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