Interview：高校の面接試験で何を質問されるか不安を解消してみる

高校の入学試験が迫る、セシル英会話に通う中学３年生の生徒さんたちから勉強の進み具合などの話題になったりします。

試験１ヶ月前にもなると、めちゃくちゃ焦っている子もいれば、もうやるべきことはやったので、今できることを淡々とすすめる子たちなど、いろんな心境のようです。

そして、面接試験の話になります。

通う中学校によって、校長先生が率先して面接試験の対応のために指導されているところもあれば、あまり力を入れない地域もあるようです。

生徒によっては、面接の対策がわからず、何をしたらいいのかわからず漠然と悩んでいる子たちがいます。特に、面接官からどんな質問をされるのかがわからないことが一番の不安なのです。

さて、どのようにその不安を払拭できるのでしょうか？

航空会社の招待で東海地区の上空を飛行してくれた時の眺め

英会話ができるようになってみたい子どもから社会人までサポートしている、セシル英会話の安田です。

高校の面接をする目的があまりよくわからないけど、面接時に態度が悪い、常識があるかないか、学校のカラーと合うか合わないかを見極めることが目的のような気がする。

ある高校の面接試験は、団体で一斉に行うと聞きました。

面接試験について、宝塚が好きな生徒さんたちから、宝塚に入るための入学試験の話を聞いたことがあります。

中学３年生から１８歳まで４回受験できるチャンスがあるようで、3次試験を突破して、正式に入学を許可されます。

その難易度は、「東の東大、西の宝塚」と言われているようで、将来のスターを目指す女の子たちが何千人も受験するのでしょう。外国人やハーフの子たちも目指していて、有名人のお子さんたちもちらほら入学を果たしているそうですね。

元宝塚出身の講師が、宝塚入学のための塾をしているところもあり、歌、踊りの指導が受けられるようです。

試験内容には面接もあり、大量の受験者の中からダイヤモンドの原石を探し出す作業なのでしょう。

面接官は、才能をもった子たちを探すこと、それが会社の存続と発展へつなげることが目的だろう。もうこの時点で高校の面接試験とは比べにならないほど厳しい世界に飛び込むために、切磋琢磨して歌やダンスをがんばっている子たちです。

そう、「志望動機」は自分の言葉で、はっきりと、相手に伝わる声の大きさで伝えること。

なぜ面接試験を受けているのか。

それを答えることができないなら、高校にわざわざ行かなくても他に楽しいこと、出来ることはあります。

志望動機以外の質問に答えるための準備として、過去の面接の答えをコピぺなんかするよりも、自分のことを面接管に知ってもらうために、どんな質問をしてもらい、それに対して何をどのように答えたらいいのか、ノートに30ぐらいの質問を用意するといいかも。

自分自身のことを掘り起こす作業は楽じゃないけど、このような機会以外でないと考えることはないだろう。

その準備の上で、自分の考えた質問以外のことが面接管から質問されても、誠意をもってはっきりと、わからないことはわからないと伝えることで、そのことが相手に自分のことを知ってもらうことになります。

あと学力試験の結果とその高校といい縁があるかどうかだろう。

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安田　英承

代表 ： セシル（CECIL）

１９７０年、日本国生まれ。「セシル」代表。英会話スクール、留学斡旋、翻訳・通訳業務、日本語教室運営を名古屋中心に行っている。韓国人と日本人のハーフで、妻はアメリカ人。１児の父。ハーレーとアメ車好き。 別アカTwitterで「ハーレー英会話」してます。

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