pest animals：害獣、白鼻芯

セシル英会話のレッスンで、動物の話題になりました。

「Masked palm civet」という動物の名前を初めて聞きました。

特徴を聞くと・・・・、

しっぽが長く、足が短い。

茶色っぽい毛をしている、でもイタチではありません。

猫と見間違えることがあるようです。というのも夜行性。

さて、何ていう名前で日本で呼ばれている動物でしょうか？

航空会社の招待で東海地区の上空を飛行してくれた時の名古屋市の眺め

英会話ができるようになってみたい子どもから社会人までサポートしている、セシル英会話の安田です。

その答えは、

白鼻芯＝ハクビシン

なぜ話題になったのかというと、

市内に害獣として認知されていて、雑食のためゴミを漁るんだとか。

そして、駆除業者の数もかなりあって、被害の深刻度が数に現れているようです。

その被害として、天井裏にすみかを作られると、屋根裏はめちゃくちゃになり、糞や尿の悪臭、また走り回ることもあるんだとか。

冬の寒い時に、人間の住処の屋根裏、とくに風呂場の天井裏はポカポカしてものすごく住心地がいいんだろう。

そこで、業者に駆除を頼むと２万円ほどの費用がかかるんだそうです。巣に届かない場合は、ニオイ消しのスプレーをかけて、二度と侵入されないように、あらゆる屋根裏にある小さな穴を完全に塞ぐことしかできないようです。

市内の騒がしい町中で、夜中やまだ暗い朝方に散歩をしていたらハクビシンに遭遇したり、また車に轢かれた死体もイタチや猫に似ていると思うと、案外ハクビシンの場合も最近は多いんだそうです。

さて、何をもって害獣、pest animalと呼ぶのか。

彼らは何も悪いことはしていなくても、なかなか人間との共生は難しいのかもしれませんね。

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安田　英承

代表 ： セシル（CECIL）

１９７０年、日本国生まれ。「セシル」代表。英会話スクール、留学斡旋、翻訳・通訳業務、日本語教室運営を名古屋中心に行っている。韓国人と日本人のハーフで、妻はアメリカ人。１児の父。ハーレーとアメ車好き。 別アカTwitterで「ハーレー英会話」してます。

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