フォニックスの母音指導でつまづく。

こんにちは。

英会話ができるようになってみたい子どもから社会人までサポートしている、セシル英会話の安田です。

長母音のAの音を探して読む練習

フォニックスを学習していると「母音」について学びます

英語力をさらに強化していくには、「読書」はほんと大切。

だから子供から大人まで、英語を初めて学習する人から帰国子女までどんな英語の本でもいいので、日常的な読書を勧めています。

そこで英語が読めるようになるきっかけとして、英会話学習の始めに幼児や小学生、中学生、または社会人に「フォニックス」をセシルでは学ぶことができます。

フォニックスとは簡単に言うと、英語の「音」を「文字」に結びつけるためのルールです。

英語の読み書きにフォニックスを応用すると英語全体の上達が見られます。

このフォニックスは一般的に読み書きができるようになるための架け橋なんだけど、発音上達にとても効果的なので、子供だけでなく大人にもかなりの時間を割いて練習してもらっています。

このフォニックスを学んでくと母音の項目があります。

母音とは日本語で「アイウエオ」に当たるものです。

英語の母音を簡単に説明すると、「a e i o u」になります。

そこからさらに学習を進めていくと母音にはいろんな音があることを学習します。

その中に、「Long vowels　（長母音）」と「Short vowels（短母音）」があるんですね。

簡単な説明だけど、

「Long vowels　（長母音）」の入った単語を読む場合、その母音の読み方は「アルファベットの名前・名称」のまま読みます。

「Short vowels（短母音）」の読みをカタカナでわざと表記すると「a (ア）、e（エ）、i（イ）、o（オ）、u（ウ）」になります。

それぞれの母音の発音の仕方は実際に聞いて確認してください。

例えば、「cake」を読むとき、aは長母音となりアルファベットの読み方のようにします。もしこのaが短母音の読みになると「カケ」になってしまい正しくありません。

ほんのさわりですが、フォニックスって面白くないですか？

我が子にフォニックスの指導中この長母音と短母音の入った単語の読み方の練習をしていると、

ここで大きな問題が発生しました！！

私、ズッコケました。

「Short vowels」と「long vowels」の私の説明にどうも納得していない様子。

いろんな単語を一緒に読んでもどうも噛み合わない・・・・

とてもテキト〜に答えたり、

私の顔を伺いながら答えたりしていた。

「パパの顔には何も書いてないですよ〜」（笑）

なんか全然理解されてないな・・・・

どうしてだ？？？？

そこで私が子供に

私、「Do  you understand what the long vowels and the short vowels means?」と聞くと、

子供、「Yes」

私、「Ok, tell me.」

すると、

子供：「 Long vowel 「A」is like this.

ビロ〜〜〜んと長〜いAのことだった

and short vowel [A] is like this,

みじか〜いA

長母音は形が長〜く、短母音の形が短いで理解していました（笑）。

確かにLongとshortの意味は間違っていないな。

まだまだ母音の学習が続きます。

 Enjoy!

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安田　英承

代表 ： セシル（CECIL）

１９７０年、日本国生まれ。「セシル」代表。英会話スクール、留学斡旋、翻訳・通訳業務、日本語教室運営を名古屋中心に行っている。韓国人と日本人のハーフで、妻はアメリカ人。１児の父。ハーレーとアメ車好き。 別アカTwitterで「ハーレー英会話」してます。

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