good news & bad newsを英語で伝える

毎回の英会話のレッスンで、ある程度英語に慣れてきた生徒さんたちに、日頃の「good newsやbad new」を英語で考えてきてもらい、それをレッスンでしゃべってもらっています。

生徒さんから頂いたケーキ。
美味しかったです〜

こんにちは。

英会話ができるようになってみたい子どもから社会人までサポートしている、セシル英会話の安田です。

幼児から小学生、中学生、高校生、社会人と誰にでも同じ質問をしています。

「Do you have any good news or bad news?」

普段の生活にあまり変化がなかったり、自分のことを発表するのが苦手な生徒さんたちの答えは、

「I don’t have any.」（別に何も・・・）

になりがちです。

私自身、生徒さんの学習進度や頻度だけでなく、普段の行動や考え方にも興味があるんですが、「I don’t have any.」と、英語で答えてくれていますが、英会話のトレーニングにならないんです！（笑）

だから毎回、出席する前に必死になって考えてもらっています。伝えてみたい内容だけでなく、英語も懸命に考える！今まで学習してきた内容を再度確認したり、今まで使いこなしたことがない辞書を使って調べたり、調べたことがないような文法や表現をネットを使って検索したりと、あらゆる手段が少しずつ使いこなせるようになってきます。

まずは考えてもらうこと、自分の知っている英語の範囲内で頑張って文を作ってもらっています。

でも自分で伝えたい内容を考え始めると、自分の英語が本当に正しいのか、伝わらないのかわかりませんよね。ほとんどの人は不安という感情が先走るため、伝えようとしない、できなくなるんだけど・・・。

でもその英語の文法、単語、発音など、めちゃくちゃでもいいと思っています。

ただ、せっかく考えた英語をしゃべってもらっても、何を言っているんだか推測さえできず、私からも何を質問したらいいのかわからないことなんてこともよくあります（笑）。

反面、話の内容が面白いとそのトピックだけでレッスンが終了することもありますが、興味のあることを英語で考えてしゃべってもらっているので、ただ単に単語等を暗記するだけの学習よりも成果があるようです。

その都度、日本語でしか表現できない時は、その英文の作り方、文法や単語の使い方をサポートし、伝わりにくい英語表現の時に訂正したり説明をしたりします。

幼児や小学生の場合、自分の考えた英語を発表してもらうことが難しい場合や、英語で文を作れるまで上達はしていない時でも、同じ質問し、日本語でもいいからしゃべってもらっています。そしてそれを英語にします。

ある小学生の男の子に「Good news」を聞いた時、元気に「いろいろあるけど、まず一つ目！」と話してくれました。

「学校の帰り道に、綺麗な花が道で咲いていて、あまりにも綺麗だからママにそれをプレゼントしたらとてもよろこんでくれた〜。」

と。

こちらも嬉しくなる話だったな〜。

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安田　英承

代表 ： セシル（CECIL）

１９７０年、日本国生まれ。「セシル」代表。英会話スクール、留学斡旋、翻訳・通訳業務、日本語教室運営を名古屋中心に行っている。韓国人と日本人のハーフで、妻はアメリカ人。１児の父。ハーレーとアメ車好き。 別アカTwitterで「ハーレー英会話」してます。

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