2018年の日本海で韓国海軍の駆逐艦が日本の排他的経済水域に侵入して事件が起こりました。
そこへ日本の海上自衛隊の飛行機が、韓国軍の駆逐艦と2隻のボートを確認し、その上空を飛行していました。
他国の船が入ってはならない水域なので、当然自衛隊が取るべき当たり前の行動をしただけです。
すると「火器管制レーダー照射」と呼ばれるレーダーが韓国の駆逐艦から自衛隊機に照射されました。
これはどういう意味かと言うと、「お前は敵だ。近づくと殺すぞ。」
つまりいきなり友達だと思っていた相手がピストルを出して、相手のこめかみに銃口を当てて狙っていたのです。
このような韓国側からの威嚇に、身の危険を逃れるために自衛隊機は退避しましたが、その一部始終を世界に向けて公開しました。
すると韓国側から、「自衛隊機が威嚇の低空飛行した」とか、「照射はしていない」など説明が二転三転。
なんと韓国側はYoutubeの動画まで作成し、日本側の主張に反論しています。これも支離滅裂です。
英会話ができるようになってみたい子どもから社会人までサポートしている、セシル英会話の安田です。
韓国の血を半分もつ身として、韓国側がした行為に困惑しました。
なぜなら、
「あれ?韓国は日本を敵国とみなしているのか!?」ということ。
韓国は、日本とは同盟国で友人関係と思っていたけど、それは単なるおバカなお花畑な発想で、日本は敵であると認めたことを意味したのです。
ショックだった。
私だけでなく多くの在日韓国人も同じ心境だったと思う。(多分)
それ以来、小さい時から思っていた韓国という国の自分の見方を変える時期に来たのかもしれないと思ったのでした。
いままで韓国の政治や国際関係などあまり興味がなかったけど、親韓とか反韓とか関係なく、自分が知らない韓国をちょっと勉強してみようと思い、手にとった本が「赤い韓国」です。
著者の櫻井よしこさんと呉善花さんとの会談形式でまとめられた内容になっています。
呉善花さんは日本国籍を取得した韓国人です。その彼女が今まで韓国へ入国できたのに、いきなり理由もなく韓国の空港でパスポートを取り上げられ、強制送還をされた経験があります。
その彼女が読み解く韓国の見方はとても参考になりました。
「日本は悪いことをした。だから韓国人は日本人には何をしてもいい。」
このメンタリティーが根本にあると言います。
日本人なら、韓国人はそんなこと思わないでしょう〜。もしそういう人がいれば、お互いの食い違っているところを話し合おう、と日本人なら思うかもしれません。でも韓国人に話し合おうは通じないのです。
これは面白い見方だなと思いました。
私は韓国人の友人はいるし、親戚もたくさんいます。
彼らが日本人には何をしてもいいとは絶対に思っていないし、この照射事件についても、韓国側は非を認めて謝罪するべきだと言っています。
でもこれらの意見も、国単位になると、韓国の態度が日本に対してなんでもありとなってしまうことを知っておいたほうがいい。
私が子どものときに韓国の祖父母に始めて会いに家族で行ったときのことを今でも覚えている出来事がありました。
たしか私が小1ぐらいでした。
ある韓国人の男性と私達の家族と韓国の親戚が集まって、車に乗って観光をしていたときです。目的地に到着して車から出る私たち親子に車のドアをこの男性がドアを開けてもらいました。
でもこの男性はなぜか、車から出ようとした幼児であった弟をそのドアで一発おもいっきり殴っていたところを見ました。親戚のおばさん達がこの男に怒って、わけが分からず自分も大泣きしたことを覚えています。
親戚がその男性に文句を言っていたと思うけど、これはわざとやったことは、子どもでもわかりました。この男は一体どんな関係者だったのか今でもわかりません。
韓国人は子どもにも大人は手を出すんだなと、遠い昔の出来事をこの本を読んで思い出しました。
韓国の教育では、とにかく「反日」「日本は悪」だと学校の先生が指導しています。これは日本の学校も一緒で、日本が大東亜戦争中にアジア諸国に悪いことをしたという自虐史観を植え付けています。
しかし幸いに、ネットの普及により韓国では少しずつ若者中心に、学校で学んだ日本のことが間違っていることを知るようになってきています。でも東京オリンピックでは、韓国の選手団が恥ずかしい「日本に対してはなんでもあり」の行動がありました。
根深い問題です。
これからの二国を担う韓国人と日本人の若い世代が、毎日Zoomを使って韓国語や日本語をお互いに教えあっています。
彼らは、「すぐに韓国行きたい!」とか「日本で遊びたい!」と仲よくしています。
このような関係を維持できるためには、両国の大人達がしっかりとしないといけないと思いました。
日本のマスコミでは報道されないことが書かれているこの本を読むことで、嫌韓、反日ではなく、もっとお互いのことを理解できるようになれる方法が探れるはずです。
そのためにはまずは戦後のGHQによる東京裁判史観からの脱却をして日本が強くなければなりません。
2021 セシルスピーチコンテストの参加募集のご案内
自分の意見を自分の言葉で自信をもって伝えられる英語能力を持つこと。
このイベントは皆さんにとって、とても有意義であるとセシルは考えています。
今後の学習意欲と能力をさらに高めてもらうために、今年も開催いたします。
個人もしくはグループで参加可能です。
最優秀者は持ち回りのトロフィーと賞状を授与いたします。
皆さんの元気でユニークなスピーチをお待ちしております!
セシルスピーチコンテストは「自己紹介」と「音読」と「スピーチ」の3つです。
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「自己紹介」では、自分のことを言えるように暗唱します。
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次に、「音読パート」です。レベルに合ったものを先生と相談して音読します。
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そして最後に「スピーチ暗唱」です。好きなテーマを考えて暗唱できるようにしましょう。スピーチの長さは年齢、英語歴を考慮します。
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安田 英承
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