自分の学力に合っていない高校へ入学して悩む

高校へ入学して５月病もなく、７月ももう間近です。

学校での生活にも慣れてきて、入学当初の緊張感もほぐれ、いろいろなことに気づく日々になり、刺激の多い学生生活を楽しんでいる！とセシル英会話に通う子たちから話を聞かせてもらっています。

「京都御苑」に家族で行ってきました。

英会話ができるようになってみたい子どもから社会人までサポートしている、セシル英会話の安田です。

ある高校生が学校の英語の授業では物足りないというのです。

いまだに中学校の内容を復習したり、単語のテストがあってもヒントがたくさん記載してあり、暗記しなくてもできるようなやさしい配慮がしてあるというのです。

また英文法を習っても、知識だけ授業で教えてもらっても自分の力で習ったことを理解するための副教材やプリントなどがない、もしくは何もないため、実力をつけたくても実に物足りなく、授業を受けるだけでは自分の学力向上の助けになっていないように思えて不安になっています。

入学した学校がいわゆる「スベリ止め」の高校だったこともあり、自分の学力よりかなり低い生徒が多いと感じています。

先程の単語テストや中間テストの内容もクラスメートたちはとても難しい！という反応なのです。

学校の先生も国の定めるところのカリキュラムに則った内容の授業を進めたくても、生徒の大半以上が授業についていけず何も学べないような事態にならないためのやむを得ない対処なんだろう。

つまり、生徒が授業の物足りなさに不平や不満を思ってもその状況を受け入れるしかないかもしれないな。

でもその学校に通い続けることにこだわっていないのなら、他の選択肢、たとえばその学校を退学してまた他の学校へ入学するために試験を受けるのも手だろう。

もしくは、通信制の学校へ編入するのもいいだろうし、もしくは同じ学校に通い続けて自分だけ違う授業内容の勉強をすることだってできるはずです。

日本では高校の途中編入制度があってもいいと思う。

もし通うことになった学校の入試にたまたままぐれで合格したのはいいだんけど、レベルが高すぎて成績も悪く、テストが毎回赤点すれすれもしくはそれ以下なら勉強についていけず、結局楽しめない学生生活よりは、すこしレベルを落とした自分にあった学校への編入できたら、勉強も多少はできるもしくは理解できるようになれば、きっと楽しい学生生活ができると思うんだけどな。

途中編入制度なるものが導入されるようになると、通う必要のない学校とそうでない高校がふるいにかけられて、子どもたちにとってもっと充実した学生生活と勉強が楽しくなると思う。

子どもに英会話を普段からしっかりと習得させてみたい親御さん！

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安田　英承

代表 ： セシル（CECIL）

１９７０年、日本国生まれ。「セシル」代表。英会話スクール、留学斡旋、翻訳・通訳業務、日本語教室運営を名古屋中心に行っている。韓国人と日本人のハーフで、妻はアメリカ人。１児の父。ハーレーとアメ車好き。 別アカTwitterで「ハーレー英会話」してます。

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