Always show up for a meeting late：いつも遅刻する

Time management：時間管理について

会議や待ち合わせにいつも遅れる人たちがいます。

毎回同じ人なんです。

ある人は、遅れた理由を毎回伝えます。それが言い訳なのか、適当なことを言っているのか、いずれにしても遅刻したことに対して謝罪します。

またある人は、毎回遅れても詫びれることもなく、「私のことは別に気にしないでね。」と思っているのか、会議を中断させたことにまったく罪の意識がないし、待ち合わせに遅れるなら、遅れるメッセージすらない。

多くの人達は、必ず定時前には集まり気持ちよくスタートすることができます。

その少数の毎回遅刻する人たちは、多数の人達を敵に回してもいいと思っているか、定時を守ることが重要なこととは思っていないのです。

もし彼らの親や身内が死にそうなら、必死になって急いでその場にやってくるはずである。

人気のない新千歳空港にて

英会話ができるようになってみたい子どもから社会人までサポートしている、セシル英会話の安田です。

ただし、国籍、人種、文化、習慣によって遅刻することの価値観が異なります。

あるところの人たちは、「時計」とか「時間」という価値観がありません。

だから待ち合わせや約束をしてもとても大まかなで、時間の単位ではなく、日にちとか、季節の区切りになります。

そういう人たちと約束するのであれば、時間の流れは遅いだろう。現代人は、時間の進みが異常に早いのです。だから時間を無駄にできないし、人の時間も無駄にしてはいけないのです。

では時間の進みが早い現代社会で、待ち合わせやミーティングに毎回遅れる、遅れないようにするための心理的な時間の伝え方があります。

多くの場合、約束の時間は、３時ちょうどや３：３０とかに設定しがちですよね。何か予約するとき、議事進行も大方そんな感じでしょう。

時間にルーズな人達は時間の区切りの幅も大きいので、だいたいの時間感覚になっていることが多いようです。「３時」に待ち合わせでも3:05とか3:10になってしまう、もしくは「する」のです。

であれば、その逆をついて、待ち合わせや会議の開始を毎回時間を変えて、３：０４とか３：３３と、分刻みに設定することで、会議や待ち合わせの重要性がわかっているのなら、約束を守る確率が上がるかもしれません。

分刻みにすることで、より時間に集中させる効果もあり、待ち合わせや会議に遅れる人には効果があるようです。

試す価値は十分あるようです。

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安田　英承

代表 ： セシル（CECIL）

１９７０年、日本国生まれ。「セシル」代表。英会話スクール、留学斡旋、翻訳・通訳業務、日本語教室運営を名古屋中心に行っている。韓国人と日本人のハーフで、妻はアメリカ人。１児の父。ハーレーとアメ車好き。 別アカTwitterで「ハーレー英会話」してます。

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