Butsudan : これは宗教なのか？

仏壇が家にありますか？

自宅が本家であれば、代々受け継いだ仏壇があり、定期的にお坊さんを自宅に読んでお経を読んでもらっているところがまだまだあるようです。

ものすごく立派な仏壇からお手軽サイズの物まで購入することができ、現代の住宅事情に合わすことができます。

最新の仏壇には、蝋燭に灯りを灯す必要がない、LEDタイプのものも購入できメンテナンスフリーになっています。

仏壇のメンテナンスも大変らしい

英会話ができるようになってみたい子どもから社会人までサポートしている、セシル英会話の安田です。

仏壇の話題になりました。

私の家族はクリスチャン系ですが、私本人は何も特定の宗教はありません。

なので、仏壇のことはさっぱりわかりませんでした。

唯一分かったのは、代々引き継ぎ、次の世代へ引き継ぐのは大変な労力が必要だということです。

そして、「御魂抜き」という作業が、仏壇を処分するのに必要です。

仏壇には先祖の魂や家を守る仏様がいると信じられているので、仏壇をリサイクルショップに持って行ったり、粗大ゴミで処分すると「バチ」が当たります。

御魂抜きも、お寺でお願いし一定の料金が発生します。そして仏壇も代々大切にしてきたものだから、仏壇引き取り専門業者に依頼します。

これらの一連のことに大変な労力と時間、お金を費やします。

もし仏壇をこれからも引き続き大切にするとなると、メンテナンス費用がかかります。

4、50年はメンテナンスをしっかりと施せば長持ちさせることができるようです。

金箔の張り替えや扉の補強などを専門の職人が行うのですが、今はその職人の数も少なくなってきたこともあり、修理期間も数ヶ月を要します。

総額100万円以上！

ピカピカの仏壇に生まれ変わったようです。

このような話題も生徒さんに英語でしゃべってもらっています。

仏壇の不思議の一つですが、このような作法、仏壇が家にある風習があるのはおそらく日本だけだと思う。クリスチャンなら教会に行きます。お寺も無数にあるのになぜわざわざ仏壇を作って、代々守り徹すのでしょうね。

多くの仏壇を管理している本家の人たちは、おそらく理由は知らないんだろうけど、知らなくてもいいと思う。

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安田　英承

代表 ： セシル（CECIL）

１９７０年、日本国生まれ。「セシル」代表。英会話スクール、留学斡旋、翻訳・通訳業務、日本語教室運営を名古屋中心に行っている。韓国人と日本人のハーフで、妻はアメリカ人。１児の父。ハーレーとアメ車好き。 別アカTwitterで「ハーレー英会話」してます。

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