HDL, LDL, Triglycerides(TG)：半年後の数値の改善を図る

毎年、名古屋市から郵送される健康診断受診を受け取ると検査を受けています。

無料で検査をしてもらえ健康状態を医師から直接受けることができます。

私自身、健康のためよりも気分転換のために定期的に運動をずっと続けています。

食事はほどほどに気にしながらでも、ダイエットや減量はいままでしたことがありませんでした。

しかし、年齢的なこと、そしていままでの定期検診の結果から担当の医師から、「脂質異常症です。」と診断されました。

家族と京都市内観光してきました。

英会話ができるようになってみたい子どもから社会人までサポートしている、セシル英会話の安田です。

担当医から、「安田さん、れっきとした病気です。治療を受ける段階です。」と診断されました。

「普段から自分なりに食事を気をつけたり、定期的に運動もしているのにどうして脂質異常症という病気になってしまったんですか？」

と質問しました。

ちなみに脂質異常症とは、健康診断結果の血液検査のHDLコレステロール、LDL、中性脂肪（TG)と呼ばれる３種類の数値の結果から診断されることになっています。

HDLコレステロール、LDL、中性脂肪（TG)の説明はネットでたくさんあります。いろいろ調べてみると食べ物と日頃の運動に関係があるというのです。

この健康診断を続けて１５年以上、HDLコレステロール、LDL、中性脂肪（TG)の数値の結果いつも「基準値」にはありませんでした。

そして医師が、

「高脂血症は心筋梗塞や頭の血が詰まる確率が高まるから薬を飲み続けたほうがいい。予防のためにもね。」

とアドバイスを受けました。

心の内では、

「薬なんか絶対に飲まないし、薬に頼るもんか！」

「HDLコレステロール、LDL、中性脂肪（TG)の数値が悪くなっている正確な自分の原因がわからないのに、薬の応急処置をしてもらうだけでは何の解決策にもならない。」

そして、

「原因がわからないから、きちんと原因を調べよう。そして改善できるために自分ができることがあるはずだ！」

と闘争心に火がついたのでした。

そこで情報収集をはじめました。

まずは、「砂糖を摂取することをやめる」ことにしました。

おやつや小腹が空いたときにちょっと一口チョコなど口にしていたのを本当に一日１口だけにします。

３日、３週間と続けると食べなくても慣れてきます。

多くの甘いものに目がない女性はこれができないようですね。でも３週間ぐらいすぎると、１口でも口にするだけでも十分味わうことができる体質になってきます。

ショートケーキなんか量が多くて食べきれなくなりますよ。

でも世の中の食材が恐ろしいのは、あらゆる加工品には「砂糖」が入っています。避けて通ることが難しい。砂糖を避ける食事とは、加工品をできる限り避け、自然のものを食することになります。

パンもあまり食べないほうがいい。

そしてご飯中心。日本人は昔から米です。米が主食でHDLコレステロール、LDL、中性脂肪（TG)が昔の日本人が高かったとは考えられない。そしておかずは食事全体の２０％であとは米と味噌汁。

これを３ヶ月ほど続けました。

この間運動は定期的にしていましたが、体重や腹回り、体脂肪率は全然変わりませんでした。

どうもなにかが間違っているかもしれないと気づき始めたころでした。

そしてそのころぐらいから１０年以上も気づかなかったあることを指摘されました。それは、食事の後以外に「ゲップ」を頻繁にすること、そしてランニング中でもゲップが出ることが多かったのです。それを妻に指摘されて、一度きちんと検査してもらったほうがいいとのことで、病院ではなく他の特別なところへ相談へ行きました。

そこでの的確なアドバイスとそれに従って食生活と普段の生活を変えることから３ヶ月後に、体重は７キロ減、腹回りは９センチ減となりました。

そして６ヶ月前の健康診断のリベンジに、血液検査に挑みました。

結果は、HDLコレステロール、LDL、中性脂肪（TG)ともすべて基準値内に収めることができました。

「やった〜！」

しかし担当の医師からは、

「安田さん、LDL/HDLの比率があまりよくないので、心筋梗塞や脳溢血になる可能性が高くなります。」

私の内心は、

まだ言うか〜！というところですが、

「先生、薬は飲みたくないですよ。だって先生は私が高脂血症になっている原因がわからないでしょ？」

「薬の飲まないのなら、今後調子が悪くなったらすぐに救急車呼んでくださいね。」

また私の闘争心に火が着きました。

今度は前回の健康診断から１年後になる半年先の検査結果改善のために、今も通っている特別なところの先生のアドバイスなどを受けながらリベンジに望みます。

この「特別なところ」をこのブログで紹介するのは、そこの先生からの許可が頂いてからにしたいと思う。

ご縁に感謝です。

子どもに英会話を普段からしっかりと習得させてみたい親御さん！

以下の場所で開講しています。

社会人の方でコツコツと勉強しながら英語が話せるようなりたい方！

以下の場所で開講中！

各教室やコースのスケジュール等のお問い合わせは、こちらから。

もしくは

0120-506-346　か

052−385−8423　までご連絡ください！

The following two tabs change content below.

• この記事を書いた人
• 最新の記事

安田　英承

代表 ： セシル（CECIL）

１９７０年、日本国生まれ。「セシル」代表。英会話スクール、留学斡旋、翻訳・通訳業務、日本語教室運営を名古屋中心に行っている。韓国人と日本人のハーフで、妻はアメリカ人。１児の父。ハーレーとアメ車好き。 別アカTwitterで「ハーレー英会話」してます。

最新記事 by 安田　英承 (全て見る)

• 英語が話せるための教材の選びの心得 - 2024-04-12
• 英語で質問できる力を鍛えることは大切 - 2024-03-29
• 日本人のレベルに合わせた英語テスト：TOEIC - 2024-03-19