Irregular verbs：不規則動詞の一覧を一気に覚える方法

英語を学んでいくと、「動詞」を理解していきます。

そして動詞には「Be動詞」と「一般動詞： regular verbs」があることを知ります。

さらに英語で伝えたい表現によって、「過去形」とか「現在完了形」と呼ばれる動詞を使います。

そのときに動詞を別の言い方に変えることが必要になります。

例えば日本語では、

「私はご飯を日頃食べます。」この場合、「食べます」が動詞（述語）になります。eatやhaveを使うことができます。

でも、

「私はご飯を１時間前に食べました。」の場合、「食べました」が動詞になり先程の動詞から変化しました。

これが英語でも同じことが起こるのです。

ちなみに多くの英語の一般動詞はもともとの動詞（原形）に”ed”を足すだけでいいのですが、たまにedを足すだけではダメなときがあるのです。

これを不規則動詞（Irregular verbs）と言っていて、日本の中学校の英語の教科書の巻末に「不規則動詞の一覧表」があります。

この動詞の変化を知っていると英語を使う上で、とても利点となります。せっかくなら一気に覚えてしまいましょう。

家族と京都市内観光してきました。

英会話ができるようになってみたい子どもから社会人までサポートしている、セシル英会話の安田です。

ここにある不規則動詞の一覧表は、全部で30単語あります。

これを一気に覚えてしまったら、あと他に３００単語ぐらい不規則動詞もあっという間に覚えることができます。

小学生から不規則動詞をセシル子供英会話のクラスで学ぶことができます。

覚え方と言っても、特に「秘訣」があるわけでもありません。

やり方は簡単です。

それは、

右から左に声を出して読むだけです。

必ず声に出しましょう。

もし知らない単語の意味があれば、前もって調べておきましょう。

スペルは気にしなくてもいいです。

でも正しい発音は知っておきましょう。

早速始めてみましょう。

読み始めると、初めて見る単語はなかなか読めないはずです。大丈夫です。時間がかかってもいいので読み進めてください。

小学生なら１０回目ぐらいからスムーズに読めるようになっています。

まるで「九九」を覚えるかのように声を出してリズムよく繰り返します。

たまに確認テストを抜き打ちでしましょう。

もし友人が隣にいたら「原形」の欄だけ読んでもらったら、残りの過去形と過去分詞形を答えるのです。

もしスムーズに言えなかったら、また一覧表に戻り音読します。

さらに１０回ぐらい音読をして、再度確認テストをします。

このときにはもう完璧になっているはずです。初めてから１０分ぐらいかかるかもしれません。

そして次の３０個の不規則動詞を選び練習をします。同じように進めると、おそらく最初のときよりも音読のスピードも早くなり、確認テストもすぐにできるようになります。そして１０分間程かかっていたのが、かなり短縮して暗記ができているようになります。

そんな感じでどんどん進めていくと不規則動詞にはパターンがあることに気づくようになります。

例えば、buy, bought, bought とか、bring, brought broughtのようにスペルや発音など一定に法則があるのです。

この音読練習を続けると、３００単語程ある不規則動詞の一覧表の動詞を推測できるようになるのです。

時間にしたら１時間もかからずにスラスラとすべて音読ができるようになると思う。

この時点で綴りを知っておく必要であれば、書く練習を取り入れるとさらにいろいろな気づきを得られると思う。

あとは継続して覚えた単語を忘れないように日々トレーニングに励むことで、英会話力も当然上達していきます。

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安田　英承

代表 ： セシル（CECIL）

１９７０年、日本国生まれ。「セシル」代表。英会話スクール、留学斡旋、翻訳・通訳業務、日本語教室運営を名古屋中心に行っている。韓国人と日本人のハーフで、妻はアメリカ人。１児の父。ハーレーとアメ車好き。 別アカTwitterで「ハーレー英会話」してます。

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