Japan blue indigo dyeing：日本の奥深さを知る

セシル英会話のクラスで、indigo dyeing（藍染）の話題になりました。

名古屋の緑区に有松というところがあり、「有松絞り」が有名です。頻繁に通るところですが、一度も本物の有松絞りのものを見たことがありません。

「京都御苑」に家族で行ってきました。
「御池庭」

英会話ができるようになってみたい子どもから社会人までサポートしている、セシル英会話の安田です。

あまり藍染に興味がなかったと言っていい。

染というと、「Grateful Dead」のTシャツのように黄色や青色、紫、ピンクなどで染めたイメージのヒッピースタイルのイメージが有り、あまり個人的に好みではありませんでした。

愛知県の常滑市というところでも、常滑焼と言われる陶器だけでなく藍染も有名らしいのでした。

また岡山市の藍染のジーンズも有名で結構なお値段がすると生徒さんから教えてくれました。

現代の藍染は、藍の葉から絞り汁を出し化学薬品を使って藍色に仕立てて、紙や衣類を染めたりします。

紙をだた藍の水に浸しておけばいいほど簡単な作業ではなく、ものすごい修練が必要な作業です。

昔ながらの藍染は、当然化学薬品はなかったのでもっと染の技術が必要なんだそうです。

このジャパンブルーと言われる藍色だけど、使えば使うほど良い風味、独特の色合いになっていきます。そしてこの色や藍染はファッションだけのものではなく、薬の効能もあるというのです。

昔、日本の侍が刀傷を追った時その傷を治療したのが床屋さんでした。手先が器用だったこともあったんでしょう。そして施術のあとの傷に藍染された布を傷口に当てることで、ヒーリング効果があったのでした。

剣道着などで藍染めが使われているのは、そのためかもしれませんね。

この話題で完全に、Japan Blue、藍染めindio dyeingに虜となりそうです。

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安田　英承

代表 ： セシル（CECIL）

１９７０年、日本国生まれ。「セシル」代表。英会話スクール、留学斡旋、翻訳・通訳業務、日本語教室運営を名古屋中心に行っている。韓国人と日本人のハーフで、妻はアメリカ人。１児の父。ハーレーとアメ車好き。 別アカTwitterで「ハーレー英会話」してます。

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