Lose your shirt. Addiction：中毒もしくは依存症とは病気なのか？

セシル英会話のレッスンで、「addiction」：中毒とか依存症が話題になりました。

drug（薬物）、alcohol（アルコール）, paint thinners（シンナー）、heroin（ヘロイン）、cocaine（コカイン）、tobacco（タバコ）、gambling（ギャンブル）などなど。 

依存症、中毒は、「病気」なのでしょうか？それとも「単なる意志が弱い人という、「性格」なのでしょうか？

アメリカで人気の「Habit burger」のハンバーガー。美味しかったですよ。

英会話ができるようになってみたい子どもから社会人までサポートしている、セシル英会話の安田です。

現在の医療では、“brain disease”（脳の病気）という診断になっているようです。

そしてやっかいなのことは、中毒の人の周りの人にも悪い影響を与えます。

ギャンブル依存症の夫の奥さんが、ギャンブルに主人をのめり込ませたのは、「妻」本人が原因だと、妻自身が自虐的に考えるようになってしまうと、聞いたことがあります。

借金を作りまくり、家族がバラバラ、機能不全になってしまった原因は、主人ではなく、妻だと思い込んでしまうというのです。

正常な女性なら、離婚、とっとと別れる行動を取るはずが、別れられないのです。

そのような状態になってしまう奥さんにも心に歪みがあって、自分の親に小さい時から認められていない、我慢して育った経験の人ほど、このような自虐思考になってしまう。

だからどんどん深みにハマっていくという。

恐ろしいですね。

“Lose your shirt.”　つまり、「すっからかんになってしまう」、という表現です。

Gambling addiction の主人がすべて失うだけでなく、道連れに奥さんまで巻き込んで、着ぐるみ剥がされてしまうのです。

Addiction：中毒もしくは依存症は病気なのか？

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安田　英承

代表 ： セシル（CECIL）

１９７０年、日本国生まれ。「セシル」代表。英会話スクール、留学斡旋、翻訳・通訳業務、日本語教室運営を名古屋中心に行っている。韓国人と日本人のハーフで、妻はアメリカ人。１児の父。ハーレーとアメ車好き。 別アカTwitterで「ハーレー英会話」してます。

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