もう一つ正しい生活習慣を身につけて、英会話上達を目指す

英会話上達
もちものリスト(笑)

英会話指導の準備に、パソコンで配布用のプリントを作成し、授業の進め方のシュミレーションも終わり、やる気満々で教室に向かって、いざカバンの中身から必要な教材を取り出そうとすると、時間かけて作成した先のプリントがプリンターに置いたまま。

もう、ショックです・・・・。

例えば、営業先に行って大切な資料を忘れ、何をしに会社訪問してきたのか、みたいな感じです。

物忘れ・・・

物忘れって、、例えば「うっかり忘れてしまう。」「どこに資料をしまったか忘れてしまった」みたいなことだけど、「自分が忘れている」こと自体は覚えているから、まだ大丈夫なんだが。

だから物忘れ防止に、メモ書きにしたり、出かける前に再度確認の時間を設ける「一手間な習慣」を付け加えることで何とかできている。

子育てでも、子供が小さい時は、親である私が子供のカバンの中身を確認して、忘れ物をしないようにしてあげていた。

だんだん大きくなり自分で片付け、準備などができると、忘れ物がないか親の確認が始まります。

でも忙しい朝に子供の忘れ物がないかどうかいちいち確認したくない、というのも本音。

また子供も、いちいち忘れ物がないか親から確認されるのも鬱陶しがられる。

当然ですね。

やがて、実際に子供が忘れ物をして、恥ずかしい、悔しい思いなど経験して、忘れ物をすることはよくないことだと自分で学んでいく。

でも、ある子供が母親に

ママがカバンに入れ忘れたんでしょ?」

という逆ギレの文句を聞いたことがあるけど、根本的に間違っている・・・。

 

 

我が子の忘れ物が何回が続いたので、そこで親の一手間の登場!

子どもが持っていく物を全てスマホで写真に撮り、それを印刷して子どもの「Happy Book」に糊で貼り、一目で必要なものがわかるようにしてあげた。

あとは毎朝このブックの中身を見る習慣を子ども自身が身につけることで物忘れ防止に役立っています。(物忘れ防止が続くといいのだが)

もちものリスト(笑)

持ち物リスト(笑)

 

英会話の習得でも、子供たちのレッスンの様子を見て感じるのが、「物忘れしない習慣」って大切だなってこと。

レッスンで、勢いよく子供たちが教室に入って、「Hello!」と挨拶するのはいいんだけど、カバンそのものを忘れたり、筆記用具や鉛筆を研ぎ忘れたりなど、毎回忘れる子も少なくない。たまたまの「うっかりミス」で、反省していればいいんだけどね。

ただ、忘れ物の多い子は、たとえホームワークを頑張ってやってきても、あまり身についていない傾向にあるなと思う。

物忘れしないようにする、そんな普段の生活のちょっとした習慣がついていないだけで案外、英会話上達もあまり目に見えない、残念だけど。

普段の子供たちの教室以外の生活はわからないけど、英会話習得と正しい生活習慣って全然関係なさそうだけど、なんか大いにあると感じるんです。

いつでも正しい習慣を身につけられる可能性が誰にもあるから、たまに直接アドバイスをしたりするんだけど、あまり効果がない場合が多い。なぜなら毎日のちょっとした積み重ねの結果で習慣は身につくからね。

物忘れしない習慣一つで、ものすごい成果が見える。ほんと!大切だなと思うよ。

私自身もがんばろっと!

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安田 英承

1970年、日本国生まれ。「セシル」代表。英会話スクール、留学斡旋、翻訳・通訳業務、日本語教室運営を名古屋中心に行っている。韓国人と日本人のハーフで、妻はアメリカ人。1児の父。ハーレーとアメ車好き。 別アカTwitterで「ハーレー英会話」してます。

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