学校の英語のテストに自信が持てない中学生へ

セシル英会話に通う中学生クラスの生徒で、学校の英語のテストに不安を抱えている子たちがいます。

学校のテストは、今まで学習してきたことをどのくらい理解できているのかを確認することが主な内容のはずだから、学校の授業を理解していれば、テストになんら不安はないはずです。

近所の神輿組み立て作業。
大人たちが子どもたちに伝えていく。

英会話ができるようになってみたい子どもから社会人までサポートしている、セシル英会話の安田です。

もし学校のテストの結果があまり芳しくない結果であれば、授業の内容を理解していないんだろうね。

ただ授業の内容は理解しているんだけど点数が悪いなら、質問文を理解していないのかもしれない。

英語の授業だけど、テストの問題文はほとんど日本語で問われているので、日本語の理解力、読解力を磨く必要があるだろう。

となると、国語力になります。その力はどのように鍛えるのが効果的だろうか。これは英語の話ではありません。

問題文もよく理解し、正しく答えられているはずなのに点数が低い場合もあります。

学校のテストは、筆記がメインなので正しい綴りで英語を書いて問題に答える作業が必要です。

もし正しい英語の綴りを書けていないならば、綴りを覚える練習が必要です。

ここまで理解できていれば、そこそこの点数が取れてある程度英語に自信がついているはずである。

ただ、十分テスト勉強したはずで、学校の授業も理解したつもりでも、いざテストとなると自信がない・・・・・。

中学生の生徒の中には、以前のテストの結果がトラウマみたいになっている子たちもいます。

例えば、テストの結果が、１００点満点中９０点以上の生徒の割合がクラスの９０％で、自分だけが５０点代だった時のショックが大きく、それ以来精神的にやられている子たちもまれにいます。

英語の話ではなく、心の話でテストを受ける前から、すでに諦めモードになっている。「自分には無理！」という心理状態になっていることもあるようです。

どれだけテストで心理的ダメージがあったのかは深くは理解できないけど、本人たちが「なんとかしたい！」と前向きであれば、できるところや得意なところから伸ばして小さな成功体験を積むことから始めるといいかも。次第に今までの悩みが「小~さ〜！」と思えるまでになれば、結果は自ずとついてこれるようです。

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安田　英承

代表 ： セシル（CECIL）

１９７０年、日本国生まれ。「セシル」代表。英会話スクール、留学斡旋、翻訳・通訳業務、日本語教室運営を名古屋中心に行っている。韓国人と日本人のハーフで、妻はアメリカ人。１児の父。ハーレーとアメ車好き。 別アカTwitterで「ハーレー英会話」してます。

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