Protest activity：ご近所さんが路上で行う抗議活動を見て思う

名古屋市の公共施設で開催された芸術に関する催し物に関して物議を交わしています。

その展示物が「芸術」であるかどうかは、その作品を見る人の価値判断であるのでそれについてとやかく言っても仕方がない。

だってある人はゴミだ！という人もいれば、心温まる作品でした！という人もいるのです。

しかし展示物を公の施設を使用するに当たり、公序良俗に反するかどうかが一番の争点なのかもしれないと思い、その展示物の公開を賛成する側、反対する側のマスコミがまったく触れないワンサイドだけの主義主張しか報道しないので、両サイドの考え方を聞いてみたいと思っていたところ、なんと近所さんが「開催を反対する側」として路上で抗議活動をしていたのを見かけそれに聞き入ってしまいました。

家族と京都市内観光してきました。

英会話ができるようになってみたい子どもから社会人までサポートしている、セシル英会話の安田です。

町内会の会合でも見かけたことがある方でしたが、そのときにもコミュニティーのあり方やどのように地域が安全にできる限り近所同士の接点が持てるかどうかを考えて発言されていたのを記憶していたんです。

そのときでも声の張り、トークのスムーズさ、噛むことなくよどみなく出てくる言葉も説得力がありとても関心しておりました。

自分の考えを何分も途切れなく続けて喋り続けることができるのは、ある意味才能だし、経験や修羅場をくぐり抜けて鍛えられてきたんだろうなというのは想像できます。

片や開催を賛成する側の理由を聞きたくても、まったく論理的な反論もしない、できないようで「消えろ！」と一言だけの一点張りなのです。

私のように両サイドの話を聞きたい立場からすると、『開催反対側』の人たちから賛成する側は簡単に論破されて、すぐにこの開催は中止になるだろうなと思ったのでした。

たぶん、名古屋市のその会場の管理者が一番軽率な判断をしたのかもしれないけど、開催そのものに問題はなかったのだろうか。

いずれにしても、路上を行き交う多くの人達に向かって聞いているのか聞いていないのかもわからないのに、ご近所さんが威勢よく大きな声で拡声器を使って長時間、セリフが書いてあるようなメモ用紙にまったく頼らず、お話ができる能力に関心させられたのでした。

なぜ開催賛成側が反対側との議論に応じない理由がよくわかりませんでした。もしまた近所さんに会ったら聞いてみよう。

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安田　英承

代表 ： セシル（CECIL）

１９７０年、日本国生まれ。「セシル」代表。英会話スクール、留学斡旋、翻訳・通訳業務、日本語教室運営を名古屋中心に行っている。韓国人と日本人のハーフで、妻はアメリカ人。１児の父。ハーレーとアメ車好き。 別アカTwitterで「ハーレー英会話」してます。

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