Spelling :スペルが聞き取れない

セシル子ども英会話の中学生のクラスでの話。

レッスン中に、Good news やbad newsを発表してもらっています。

「Attack on Titan （進撃の巨人）」の最終巻が発売されて買って読んで、最高だった！と話してくれました。

「京都御苑」に家族で行ってきました。

英会話ができるようになってみたい子どもから社会人までサポートしている、セシル英会話の安田です。

「進撃の巨人」が話題になったころ、２巻ぐらいまで読んで終わってしまいました。

その生徒は、どのように完結するのかネタバレを気をつけながら話してくれたけど、私を含め他の生徒もだれも気にしていなかったので、ネタをバッチリと話してくれました。

人間と巨人が・・・・の結果でした。

とてもオススメ！なんだそうです。

そして、その巨人達は元々人間で、首に何かを注射され誕生してしｍまったこと、人間が住む街の壁の話などのストーリーだけでなく、漫画家の諫山 創氏の住んでいるところについても教えてもらいました。辺境な田舎で住んでいた氏が、その環境と彼が置かれた気持ちをリンクさせたことで壮大な作品が出来上がったんだそうです。

そんな話から始めながら、レッスンではリスニングトレーニングを進めます。

今回は、あるモノを指して、それを英語で何て言うのか、そしてその英語のスペル（綴り）の対話文を聞き取る宿題を課していました。

対話文のほとんどは聞き取れていたんですが、意外にも英語の綴り、アルファベットが聞き取れていないのでした。

とても興味深い。

例えば、「a jacket」のスペルは、「J, A, C, K, E T」になりアルファベットをそのまま言っているだけなので、聞き取るのになにも問題ない、難しくないはずです。

でも対話文でスペルを聞き取ることに慣れていないと、アルファベットさえも聞き取ることできない、もしくはアルファベットが発音されていることさえもわからない、気づかない事があるのです。

まさか！？と思うかもしれないけど、よくあるのです。

そして綴りを伝えるアルファベットが発音されていることがわかり、聞き取ることができるはずでも、アルファベットを正しく聞き取れないことがあるのです。

例えば、P（ピー）とT（ティー）、BとVを間違えて聞き取ってしまうのです。

生徒達にしてみると、聞き取れなかったことにものすごく戸惑ったようだけど、実際にもこのようなことがあることを説明しています。

例えば、初対面で人と会う時、人の名前のスペルを尋ねても、アルファベットを聞き間違えることがあるのです。

だから、正しく聞き取っているか不安であれば、その相手に質問すればいい。質問することは恥ずかしいことでもないし、相手に失礼にもなりません。

そんな小話を入れながら、いろいろな対話文を聞き取るトレーニングをしたり文法問題を理解できるようになる中学生クラスです。

子どもに英会話を普段からしっかりと習得させてみたい親御さん！

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安田　英承

代表 ： セシル（CECIL）

１９７０年、日本国生まれ。「セシル」代表。英会話スクール、留学斡旋、翻訳・通訳業務、日本語教室運営を名古屋中心に行っている。韓国人と日本人のハーフで、妻はアメリカ人。１児の父。ハーレーとアメ車好き。 別アカTwitterで「ハーレー英会話」してます。

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