予測：Games of the XXXII Olympiad will be canceled

セシル英会話のレッスンで、Games of the XXXII Olympiad（オリンピック形式名称）開催について話題になりました。

2020年に開催予定だった東京五輪が武漢肺炎ウィルスで延期になり、2021年7月23日（金）～8月8日（日）に、またパラリンピックは、 2021年8月24日（火）～9月5日の開催予定です。

オリンピックの公式サイトを見ると開催へ着々と向かっています。

しかし、開催に反対している国内の世論もあるようです。

オリンピック開催するのか？

英会話ができるようになってみたい子どもから社会人までサポートしている、セシル英会話の安田です。

本来のオリンピックの精神である、

「スポーツを通して心身を向上させ、文化・国籍などさまざまな違いを乗り越え、友情、連帯感、フェアプレーの精神をもって、平和でよりよい世界の実現に貢献すること」です。

１９８４年のロサンゼルス・オリンピック開催から、アマチュア競技だったものからプロ化、ショーになり、アマチュア時に比べ物にならないほどの巨額のお金が動いています。

国を上げての多くの関係者が絡む一大事業に、一度動き出したものをキャンセルにすることは、だれかが大量の血を流すことになるのは明白です。

さて、それは誰なのでしょうか？

また、名誉を傷つけられたくないための利害のために行動もしているはずです。

ボランティア精神とは裏腹のように感じます。

ただしそんな利害とは関係なく、オリンピックの出場権を勝ち抜いて獲得し、本番に向けて調整している選手たちにとって、開催するかどうかの雑音を取り除きながら競技に向かって集中することは、大変な精神力が要求されるだろう。

個人的には、オリンピック自体にはまったく興味がないので、開催しようがしまいがどちらでもいい。

でも感染予防の緊急事態宣言で、日本が元気がなくなっている状況の閉塞感から、このオリンピック開催は活気づくいい機会だと思っていましたが・・・・。

日本国内の感染者数も海外と比較しても大した人数でもなくても、「コロナ怖い」でオリンピック開催反対している世論も見受けられます。

ワクチン接種をしている外国人選手や関係者もしくは観戦希望している外国人なら免疫ができているので、日本に来日しても感染を恐れる必要は無いはずだけど、アメリカ政府は「日本への渡航中止勧告」になっています。

また観戦者や来場者数がいないと期待したほどのオリンピックの費用対効果はなく、結局開催してもしなくてもあまり意味がないのかもしれません。

結果、費用対効果が見込めずとも本来のオリンピックの精神に則り、ワクチン接種者数の増加によって感染者数が減っても、開催への働きとは関係ない、来月の開催の動きを遮る何か別の力によって

「突然の開催・競技中止が決定される」ことになると予測できてしまいます。

どう思います？

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安田　英承

代表 ： セシル（CECIL）

１９７０年、日本国生まれ。「セシル」代表。英会話スクール、留学斡旋、翻訳・通訳業務、日本語教室運営を名古屋中心に行っている。韓国人と日本人のハーフで、妻はアメリカ人。１児の父。ハーレーとアメ車好き。 別アカTwitterで「ハーレー英会話」してます。

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