英語の発音のクセの直し方

英会話上達の心得として、一番大切なことは、

「真似る」こと。

そのためにも大量の英語を聞いたり、読んだりする必要があります。

通じやすい英語を話すための一つとして、正しい発音をすることに心がけることで意思疎通がしやすくなります。

ここで言う、正しい発音の意味は、どこの国の人と話しても通じる英語を話すことです。

ただ困ったことに、自分の話す英語が正しい発音かどうか、通じる発音かどうか気づかないものです。

実際に会話していて、英会話の講師や話し相手の外国人から指摘されて気付くこともあります。

だからトライアンドエラー、とにかく使って使って使いまくるしかない。

失敗してそこから学ぶのが一番だろう。

「浜松市楽器博物館」へ行ってきました。
弦楽器シリーズからトランペットマリーンとクルース。

英会話ができるようになってみたい子どもから社会人までサポートしている、セシル英会話の安田です。

ただ闇雲も喋っても効率が悪い。

そのためにも比較的簡単に、自分の英語を確認できる、発音のクセを直す方法があります。

まずは、自分の英語力にあった対話文や長文が書いてるものを用意してみましょう。

その英文には音声がついているのが条件です。

どこの国の話す英語を選んでも大丈夫。

もしどの英文を選んでいいのかわからない場合は、英会話用のテキストから選ぶのが無難であろう。

英会話スクールに通っているのなら、講師から課題が出されているはずである。

そして、音声を聴きながら、その英文に印やマーカーで線を引いたりしながら、自分で注意したいところにチェックをしれよう。

何度も何度も同じものを聞きます。

深ーく聞きます。

今度は、その英文を読み上げます。

聞いたように真似してみます。

大きな声でアクセントを真似てみましょう。

スムーズでなくても大丈夫。ゆっくりと英文にチェックをしたところに注意しながら言ってみる。

これも何度も何度もやります。

流暢に言えるまで続けると、自然な英語になってくるはずです。

とにかく根気よく続けること。ここをしっかりとやらずに自分なりの発音の仕方、カタカナ英語になっていたり、正しくない発音になったままになります。効率のよい方法を選んでも、聞いて、真似るステップをしっかりとやらないと、今後英会話の学習を継続した時に、後になって発音の癖を直すのが大変になります。だから初めの時点のしっかりとやっておこう。

そして誰かと会話することになったら、伝えたい事を一度反復して、そしてしゃべってみる。２度同じことを喋ることになるけど、このステップも次第にしなくても、自然としゃべれるようになるものです。

ギターなどの楽器の上達のための練習時に、メトロノームを使ってリズムに合わせて弦を弾いています。

この時に自分が弾いている動画も撮影し、自分の演奏方法を分析すると自分の下手っぷりがよくわかるものです。

これって英語でも同じように使える練習法です。

Good luck!

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安田　英承

代表 ： セシル（CECIL）

１９７０年、日本国生まれ。「セシル」代表。英会話スクール、留学斡旋、翻訳・通訳業務、日本語教室運営を名古屋中心に行っている。韓国人と日本人のハーフで、妻はアメリカ人。１児の父。ハーレーとアメ車好き。 別アカTwitterで「ハーレー英会話」してます。

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