人間の体の仕組みや病気を現代の医療ですべて解決できるわけではないのに、痛みがあったり体に不調があると近くの病院に行って診てもらいます。
痛みの原因がわからないのに、薬をもらって安堵し、もしその薬が効かなければ、再度病院に行って診てもらうか、あそこはヤブ医者だと文句を行って他の病院に行く。
高脂血症で血液中のコレステロールが異常に高いと、心臓発作や脳溢血になる可能性が高いと言われている。
血液検査の結果、「要注意」判定で、コレステロールを抑える薬を処方されます。
これを飲めばコレステロール値が低くなり、死ぬ確率や重症化する可能性は低くなるという。
薬で抑えると、抑えた分、体のどこかに不調を起こすものです。
数値が低くなり、健康になったはずなのになぜ不調が起こるのか?
それは、高脂血症の原因を取り除いていない、なぜコレステロールが高くなっているのかという原因が分かっていない、もしくは知ろうとしないからです。
英会話ができるようになってみたい子どもから社会人までサポートしている、セシル英会話の安田です。
原因があって、結果がある。
「気血水(きけつすい)」という言葉を知りました。
漢方、東洋医学で使われているようです。
体を構成している3つの要素を「気」「血」「水」といいます。
気は、目に見えないものを指します。「やる気」「元気」など。
血は、血液。
最後に、
水は、体液全般を指しています。尿やリンパ液など。
この3つの要素がバランスが良い状態が健康だというのです。
またバランスが崩れると体に不調をきたすと考えられています。
では高脂血症や糖尿病のような「Silent killer(忍び寄る殺し屋)」と呼ばれて、自覚症状がまったくない、もしくは鈍感になっていて不調に気づかないこともあります。
でもこれらの病名も東洋医学は存在せず、薬に頼らないまったく別のアプローチがあるようです。
つまり「自己免疫力」を高めて元の体に戻す考え方です。
Qi, Blood and Fluidで体の仕組みを知るのはとても興味深く、多くの人が知っておくべきことです。
英会話習得の頭の働きにきっと役に立つと思う。
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安田 英承
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