China’s crackdown on Uyghurs：チャイナのウィグル人弾圧を知る

地下鉄の駅を降りて、地下からの出口付近でチラシを受け取りました。

「ジェノサイド」という文字

「genocide　ジェノサイド」とは、ある人種・民族を、計画的に絶滅させようとすることです。

ヒットラーがナチス・ドイツを作り、ユダヤ人を収容所に強制収容しユダヤ民族を抹殺する目的で大量虐殺を行いました。

またソ連も大量に民族浄化をしました。

当時、ドイツ国内や周辺地域に住む国民は、ユダヤ人がいなくなり殺されているとは噂で聞いていたようです。でも噂以上の証拠もなく、「たぶんあったんだろうな〜」という感覚だったようです。

結果、真実は明かされました。

日本の隣の国チャイナで、ナチスドイツがユダヤ人にしたこと以上のジェノサイドが行われているという噂は以前から聞いていました。

チャイナのウィグル人弾圧抗議のチラシ

英会話ができるようになってみたい子どもから社会人までサポートしている、セシル英会話の安田です。

世の中、SNSの世界になり秘密にしておきたい情報は隠せなくなりました。あっという間に世界中に広まります。

デジタル国家にもなったチャイナ共産党が、国民の情報統制をして共産党に不利になるような情報、不都合な真実は隠そうとしているようですが、それは無理でしょ。

ナチスドイツがユダヤ人虐殺を世界に隠していたように、チャイナ共産党もウイグル人、チベット人弾圧は根も葉もない嘘だと声明を出し、日本人からも「証拠を出せ」と言い張る輩がいます。

ウイグルの弾圧が嘘なら、世界の報道陣をウイグル（東トルキスタン）地域に招き、強制収容所と言われているところを自由に報道させるだけで済む話なのに、それをしない。

正確には、世界からどう思われようが、海外からたとえ真実であっても非難なんてちっとも気にしていないのが本心だろう。

隠そうにも収容しているウィグル人の数が３００万人！

隠せるわけがないです。

日本企業も深くウィグル人の強制労働に関わっていることが分かってきました。上記のチラシに企業名がありますよ。

このような日本企業の商品を購入するのに躊躇いませんか？

チャイナ共産党に首根っこを捕まえられて、悪いことをしていると分かっていても逃れられないのか、すでに魂を売ってしまったのだろうか。

日本の政治家、特に公明党や自民党の親中派の議員は、チャイナに物が言えず、日本の正義もなくなってしまったのだろうか。

もしこの話しを知るのが初めてであれば、まずは自分で情報収集してみよう。この問題に興味、関心があれば、チラシに記載の『日本ウィグル協会』に問い合わせをしてみたらどうだろう。

歴史は繰り返す。

だからこそ、同じ過ちを繰り返さないためにひとりひとりの正しい行動が必要です。まずは知ることならだれでも始められる。

どのように彼らの虐殺を日本が止めることができるのか。

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安田　英承

代表 ： セシル（CECIL）

１９７０年、日本国生まれ。「セシル」代表。英会話スクール、留学斡旋、翻訳・通訳業務、日本語教室運営を名古屋中心に行っている。韓国人と日本人のハーフで、妻はアメリカ人。１児の父。ハーレーとアメ車好き。 別アカTwitterで「ハーレー英会話」してます。

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