Minister of Loneliness：「孤独担当大臣」日本大丈夫か？

日本に住む外国人から、ニュースを馬鹿にしたような、

”Minister of Loneliness”って知ってるか？と聞かれました。

なんじゃそら！？と思ったら、政府で「孤独担当大臣」なるポストが任命されたようですね。

自殺者が増加していることが原因のようです。

北海道、小樽市内探索。

英会話ができるようになってみたい子どもから社会人までサポートしている、セシル英会話の安田です。

昨今の自殺の原因が、孤独からくる不安だそうです。コロナ禍で女性の孤立が自殺数が増えているんだとか。

本当であろうか？

世界的にみて日本の感染者や死者数は低いのに、どうして自殺者数と関連づけができるのかまったくよくわからない。

自殺者は増えてはいても、その原因は本当に孤独と孤立なのであろうか？

確かに「絶望感」から自死するんだろう。

それよりも、

「Minister of Loneliness」を設けて自殺しようとしている人たちにブレーキをかけることができると、日本は本当に思っているのだろうか。

誰が、どこの団体が、政府のどの政治家に働きかけたんでしょうね。

日本は『死』に対して独特の世界観を持っているような気がします。それが何かはよくわからないけど、武士道の割腹、特攻隊の隊員達など死とは、明らかに昨今の自死とは違う。

家庭、祖先（子孫）、近所、学校や職場、日本国と、個人との結びつきやそのあり方に大いなる問題が潜んでいるはずです。

任命された「孤独担当大臣」本人も、なにができるのか全く分かっていないと思う。

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安田　英承

代表 ： セシル（CECIL）

１９７０年、日本国生まれ。「セシル」代表。英会話スクール、留学斡旋、翻訳・通訳業務、日本語教室運営を名古屋中心に行っている。韓国人と日本人のハーフで、妻はアメリカ人。１児の父。ハーレーとアメ車好き。 別アカTwitterで「ハーレー英会話」してます。

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