Paparazzi：パパラッチを訴える

セレブのプライバシーはその決定的瞬間を撮影される機会を常に狙われています。

報道カメラマンと芸能人などのセレブを追うカメラマンなど、彼らの写す被写体とその行動やモラルでパパラッチと呼ばれるかどうかの違いがあるのだろう。

そしてその被写体とその背景にある真実に興味があるためにそれにお金を出して買うニーズがある。

そんなニーズがあるのでパパラッチと呼ばれるカメラマンは執拗に被写体を追い回し張り付く。それはプロとして当たり前なんだろう。

しかし追い回さられるセレブは、彼らを鬱陶しく、プライバシーの侵害と「有名税」では片付けられないぐらい私生活を侵されていることも理解しておく事が必要です。

家族と京都市内観光してきました。

英会話ができるようになってみたい子どもから社会人までサポートしている、セシル英会話の安田です。

セレブがパパラッチやそれを報道し出版したマスコミや出版社に対して「プライバシーの侵害」を理由に裁判に訴えているのは聞いたことがありました。

日本のマスコミは自分たちは正義の味方であるみたいな勘違いをして相手を封殺して異を認めない態度を感じることがあります。記事を書いた記者やカメラマンの実名も報道し平等に世の中に報道してほしいなと思う。

アメリカのセレブがパパラッチやマスコミの行為に対して裁判に訴えた報道がありました。

今までであればセレブのプライバシーの侵害に対する訴えだったけど今回は、パパラッチに撮影されたセレブの写真をマスコミが勝手にセレブの許可なく使用したことに対して、自分の肖像権の侵害として訴えたのでした。

これは面白いなと思った。

パパラッチやマスコミは、人の顔を勝手に撮影しそれを相手の許可なく報道してその見返りに利益を受け取っているビジネススタイルです。

セレブにとって、報道されたことで世の人々にその名を多かれ少なかれ広めてもらっている恩恵も少なからずあるかもしれないけど、ほとんどの場合、報道してほしくない内容であれば彼らの不利益の方が大きいはずです。

この裁判の結果で、セレブの肖像権が認められたらマスコミは大打撃だろう。

また逆にセレブが認められなかった場合は、パパラッチに追い回さられる頻度と過激さが今までになく加わってくるんだろう。

有名にならなくてもいいよね。

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安田　英承

代表 ： セシル（CECIL）

１９７０年、日本国生まれ。「セシル」代表。英会話スクール、留学斡旋、翻訳・通訳業務、日本語教室運営を名古屋中心に行っている。韓国人と日本人のハーフで、妻はアメリカ人。１児の父。ハーレーとアメ車好き。 別アカTwitterで「ハーレー英会話」してます。

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