A bookshelf（本棚）の話。本が捨てられない。

自宅の本棚が壊れました。

本の重みに耐えられず、棚板を引っ掛けているネジが板に食い込んでしまい棚に本を並べることができなくなりました。

その後、棚板を取り除いて本棚の下から本を積んだ状態にしていました。

それからまた本が少しずつ増えてきて、積んだ本が倒れそうになってきました。

本棚を壊して積んだ本の山

英会話ができるようになってみたい子どもから社会人までサポートしている、セシル英会話の安田です。

本って結構重たいもんですね。

あまり物は持たない方だと思う。ただ本だけは大切に保管しています。本だけは捨てられない、というか処分する気はまったくありません。

アメリカ人の妻は、「捨てろ！」と言います。また、「husbandを捨てないだけましか。はっはは~。」とも。つまらんジョークである。

本を捨てない理由は、１回読み終わっただけでは、読み終わった達成感だけが残り、肝心な本の内容はあまり覚えていないのです。

だから何回も読み直すために保管している。

昔、本棚を探すために、大変な苦労をした経験があります。

今回壊れたのは、IKEAで買った物。１０年近く使用しただろう。本棚として高さ、幅も申し分なかった。ただし奥行き深く、使い心地はあまり良くなかった。しかし耐久性が駄目。10年ももたなかった。

粗大ゴミで廃棄するために出来る限り小さくして捨てやすくするために、高さ150cmほどの板を半分にノコギリで切ってみると、なんと中身が紙で出来ていた。

表面は薄い木の板なんだけど、中身はスカスカで段ボールっぽい紙を入れて耐久性度を高めているみたい。

下への荷重には耐えられる構造なんだけど、横からかかる荷重には耐えられないわけです。だから、板から出たネジに耐えられなかったんだろう。

再度、IKEAで新たに本棚を見に行ったけど、棚板を支えるモノが変わっておらず弱い。見かけは格好良く、値段も比較的お手頃だけど耐久性からみて今回は辞めました。

このIKEAの本棚を購入前、ネットや市内の家具屋を色々回ったんだけど、欲しいものがなかなか見つからなかったんだけど、結局そのうち一つの大手家具店で購入しました。

しかし、自宅へ搬入してもらったら棚が壊れていて返品に。そのお店では代わりのものが無く、急遽、他の大手の家具屋で妥協したものを購入しました。

今度は搬入された本棚の後ろの板が反っていました。返品に。こんなことあるんですね。

そして次の週に本棚を回収と同時に別のものが搬入されました。

すると、前回よりもひどく背中の板は波をうっていて、棚板もたわんでいました。早速返品。

3度目の正直。

今度こそは！と次の週にはやっと散らかった本を片付けられる！と楽しみにしてました。

今回は、申し訳なさそうに店長さんも搬入に自宅まで来て謝罪と事情説明に来ました。

説明によると、品物はインドネシアで製造されていたんだけど、日本国内に輸入中か、インドネシア本国で板が湿気を含んでしまい板が変形してしまうとのことだった。

結局、今回も新しく搬送された箱から開封して本棚を出してみると、商品にはならない状態だった。

今回の騒動で、本棚の仕組みが少しわかってきたので、それを元にネットで再度調べてみると、IKEAで理想に近いものが見つかった。当時は名古屋に出店していなかったので、大阪のIKEAまで車で行って、荷物を運んで組み立てたわけだけど、結果的には、もう少し耐久性がほしかったな。

今は既製品を買うのは諦めて、自作の本棚を作るためにネットやホームセンターに出かけて情報収集中です。

早くこの本の山を片付けなければ、妻に捨てられる・・・・。

kindleよりは紙の本の方が好きだな。

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安田　英承

代表 ： セシル（CECIL）

１９７０年、日本国生まれ。「セシル」代表。英会話スクール、留学斡旋、翻訳・通訳業務、日本語教室運営を名古屋中心に行っている。韓国人と日本人のハーフで、妻はアメリカ人。１児の父。ハーレーとアメ車好き。 別アカTwitterで「ハーレー英会話」してます。

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