緊急事態宣言発令 “declare a state of emergency”

愛知県でも新型コロナウィルス感染拡大防止のため「緊急事態宣言」が発令されるのでしょうか。

“declare a state of emergency” と言います。

自粛ムードのためか、外出しても普段よりマスクをしている人が多いな〜と感じるくらいで、日常の街中と違いをあまり感じないかも。

週末の地下鉄や道路は普段より空いているけど、スーパーなどはなぜか激混み。感染拡大しないんだろうか。みんなマスクして、ある程度Social distanceを意識しながらショッピングをしている。

そんな中、セシルも一部の教室ではレッスンを休講したり、オンラインレッスンに切り替えて、皆さんに引き続き英会話のトレーニングを受けてもらっています。

サンディエゴにある「ライングレザーネック航空博物館」に飾ってあったポスター。大東亜戦争中、アメリカ空軍のエースだった Gregory “Pappy” Boyington氏が零戦に打ち落とされたことが記してありました。不思議に感じませんか？味方が打ち落とされたんですよ。

英会話ができるようになってみたい子どもから社会人までサポートしている、セシル英会話の安田です。

日本人は、大人しいというか、 ものすごく平和的というか律儀、真面目と、アメリカの昨今の様子と日本を比較して感じる。

海外で生活している日本人から日本の様子を見たら、日本はこんなことで大丈夫か？！お花畑！と、ものすごく心配がられるだろう。

でも日本人は何か１つのことが決まったら、国民全体はなんやかんやと文句を言いながらも、一致団結してそれに従うような国民性があるな〜と。

この見方は、日本に住む私や知人の外国人が、不思議と持っているようで、日本についていつも感動することなんだそうです。

アメリカ人は、誰も言うことなんか聞かないから感染が拡大したのかも、と。（苦笑）

文句を言いながらも指示に従う国民性は、幼稚園や小学、中学校の体育の時間に養われた「背の順」ではなかろうか。

担任の先生が、「背の高い順に並べ！」と「ピ！」と笛を鳴らすと、運動場や体育館でバラバラにいる生徒たちが、お互いの背の高さを確認しながら、あっという間に一列に並べてしまう。

あの行動を外国人が見るとものすごく感動するらしい。

きっとこの状況でも国民一致団結して、感染拡大が思ったほど広がらずに終息するような気がする。その期待も込めて。

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安田　英承

代表 ： セシル（CECIL）

１９７０年、日本国生まれ。「セシル」代表。英会話スクール、留学斡旋、翻訳・通訳業務、日本語教室運営を名古屋中心に行っている。韓国人と日本人のハーフで、妻はアメリカ人。１児の父。ハーレーとアメ車好き。 別アカTwitterで「ハーレー英会話」してます。

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