The greater good：自己犠牲とは

世の中、”the greater good”: 犠牲を伴うような大義があれば、間違ったことでも、許されることになりかねないようです。

「大義」があれば、正義の名のもとに相手を制裁することも国家として許されるのです。

「京都御苑」に家族で行ってきました。「清涼殿」

英会話ができるようになってみたい子どもから社会人までサポートしている、セシル英会話の安田です。

領地の拡大・膨張、他国への侵略も自国への「大義」があれば、それがたとえ他国では許されない行為であっても、堂々と侵略することができてしまうのです。

当然、それには「個」の犠牲も伴うものです。

その個も、「大義のために」とあらば、「死」をも恐れぬことができてしまうのが人間だと思うのです。

でも、大義そのものが何かということかわからなければならないけど、それが「私利私欲」によるもののこともあるのです。それを見極める個の力が必要だなと、今の世界の状況を見て感じた次第です。

昨今、大義のために行動する人の数よりも、国家自身が「大義」という名目が、メディアによって個があらぬ方に流されてしまっていることが世界中で起こっているようです。

その結果、ますます敵か味方かに分断されていくんだろうな。

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安田　英承

代表 ： セシル（CECIL）

１９７０年、日本国生まれ。「セシル」代表。英会話スクール、留学斡旋、翻訳・通訳業務、日本語教室運営を名古屋中心に行っている。韓国人と日本人のハーフで、妻はアメリカ人。１児の父。ハーレーとアメ車好き。 別アカTwitterで「ハーレー英会話」してます。

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