オンラインゲームの参加者の国旗

セシル子ども英会話のクラスでオンラインゲームが話題になりました。

今回は、「グランツーリスモ」というカーレースゲームをオンラインで対戦でき、世界の強者が集まり世界選手権が開催されるというのです。

家族と京都市内観光してきました。

英会話ができるようになってみたい子どもから社会人までサポートしている、セシル英会話の安田です。

ゲームの詳しい内容はわからないけど、世界選手権では本物のプロレーシングドライバーがレース中に解説者として加わり、あたかも本物のレースと思うほどの臨場感あふれるバーチャルな世界になっています。

以前のブログでオンラインの戦闘ゲームで世界中からゲーマーが集ってチームを作って敵を倒すと各国の性格がよく分かるときがあると生徒さんから教えてもらったことがありました。

その子だけでなく、世界中のゲーマーは、OO人が参加しているチーム内には絶対に一緒になって戦いたくないらしいのです。

とてもおもしろいと思った。

このグランツーリスモは日本製のゲームで、様々な自動車メーカーやそれに関係する企業のスポンサーも絡み、かなり本格的なゲームになっていて世界中の大人から子どもまで楽しめるようですね。

その世界選手権における世界の国旗の扱いはどうなっているのか、見せてもらいました。

まずは台湾。

台湾はチャイナの一部ではないし、当然チャイナの属国でもない。

だから五星紅旗の表記にはなっていませんでした。

国名は「台湾」と表記されているけど、国旗はなんだかよくわからない旗になっていました。

今度は香港。

台湾人だけでなく香港人もグランツーリスモのファンが多いんだそうです。

その香港は「Hong Kong」としてイギリスの領土としてユニオンジャックがあった旗ではなくなっています。その「旗」は五星紅旗の表記ではなく、香港特別行政区の旗として表記されていました。

いずれこの旗も五星紅旗と取って変えられるのであろう。

ついでにチャイナからのこのオンラインゲームの参加者はいないようです。あそこはインターネットが遮断されているからだろう。

オンラインゲームの各国の参加者を見ても、世界が２つに分断されているんだな〜と思った。

香港もまもなくネットが遮断される日が近づくだろう。またもし仮に台湾がチャイナ共産党へ侵攻されて結果、同じようにネットが遮断されるようになる事態になったら、そこからの強豪ゲーマーが参加できなくなり、ゲームも面白みが無くなってしまうのかも。

でも強かなチャイナに住む友人たちが国が引いているファイヤーウォールは簡単に突破できると言っていたから、もしかしたら国名を偽ってオンラインゲームに参加して楽しんでいるんだろう。

やっかいな国が日本のすぐ近くにあるんだと改めて思い知らされました。

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安田　英承

代表 ： セシル（CECIL）

１９７０年、日本国生まれ。「セシル」代表。英会話スクール、留学斡旋、翻訳・通訳業務、日本語教室運営を名古屋中心に行っている。韓国人と日本人のハーフで、妻はアメリカ人。１児の父。ハーレーとアメ車好き。 別アカTwitterで「ハーレー英会話」してます。

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