日本人の子どもにとって日本語が通じない相手と話そうとすると怖いと感じる

日本語が話せない外国人と話をする時、恐怖を感じるだろうか？

もし、YESなら、どうして恐怖を感じるのだろうか。またどこからこの恐怖感が生まれてくるのか。

この恐怖感は、子どもでも同じように感じることがあるようです。

相手が日本語を理解できないとわかり、英語になると急に怖気ずく。

これは日本人独特なんだろう。

なぜ日本語で相手に話しかけて、なんとか会話しようと試みないのか。

性格なのか、それとも・・・・。

名古屋にある「ノリタケの森」へ行ってきました。
パーティー用だな〜。

英会話ができるようになってみたい子どもから社会人までサポートしている、セシル英会話の安田です。

確かに、性格による影響もあるだろう。

言葉が通じなくても、なんとか意思疎通を図ろうとして、なんとかできる日本の子供達もいます。

急に怖気付くのは、別に英語が嫌いなわけではない。なぜなら英語が子ども達を襲ったり、怖がらせたりはしないからである。

怖いと感じるのは、相手が自分の話す英語を理解してもらえなかったらどうしよう、とまだ何も語り始めていないのに、不安に駆られる子たちもいます。

話しかけるきっかけさえ見つけることができれば、自己紹介ぐらいならすぐに意思疎通ができるものです。

始めに、

「Hello.」と簡単な自己紹介ででき、それが相手に通じた！と感じたら子どもはそれだけでもとても嬉しくなるものです。

これって大変な勇気である。

子どもにとって最初の一言に勇気を振り絞って、言えるか言えないかで、その後の気持ちが全然違うものです。

あとは、自分の思いや考えを英語にしてしゃべるためには、相手の話す英語に慣れる時間が必要になるだろう。

時には、ものすごい慣れるための時間がかかる時もある。そして片言の英語しかできない時にはいつでも、勇気が試される子達もいる。

ちょっとした試練のように見えるが、怖気ついた子ども達には大きな問題なのです。

あなたにも同じような恐怖があれば、その恐怖について考え直した方が良い。だってそれは単なる錯覚だから。

話し相手は、あなたの英語のことなんか少しも気にしないし、よくわからなかったら、相手はあなたに質問するだけだから。

当たって砕けろ！

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安田　英承

代表 ： セシル（CECIL）

１９７０年、日本国生まれ。「セシル」代表。英会話スクール、留学斡旋、翻訳・通訳業務、日本語教室運営を名古屋中心に行っている。韓国人と日本人のハーフで、妻はアメリカ人。１児の父。ハーレーとアメ車好き。 別アカTwitterで「ハーレー英会話」してます。

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